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■ルビーカサブランカ
【中間調整】昨年1月、オープンへの昇級初戦だった愛知杯でいきなり勝利。その後は安定味を欠きながらも芝2000m前後の重賞戦線で活躍を続けている。前走は3カ月半の休養を挟んで臨んだ巴賞。牧場から直接函館に入り、速い時計は2本だけ。いかにも先を見据えた仕上げではあったが、外々を回って詰め寄り、0秒5差の5着に入っている。大きな反動はなかったようで、そのまま滞在で予定通り函館記念にエントリー。
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【最終追い切り】中1週となるため、レース当週の攻めが中間唯一の時計。吉田隼騎手が騎乗し、現地の芝本馬場で単走の調整を行った。序盤は前を行く別組の併せ馬の後ろでジッと我慢させ脚を溜める。最内に進路を取る形となった直線では、一気に脚を弾けさせあっさり突き抜けた。
【見解】前走は明らかに次を意識した仕上げで、レースも最後だけ本気で走るような、いわゆる“次が楽しみになる”パフォーマンスだった。目論見通り、グンと良化を果たしたようで最終追いでの落ち着きと操縦性、そしてスムーズなギアチェンジぶりは目を見張るレベル。北海道滞在での調整法を熟知している厩舎が、万全の状態で送り出してきそうだ。
総合評価「A」
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著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。















