【函館記念/穴ライズ】想定“12人気”前後の盲点 「近走敗因は明確、力を出し切れば」

 

【函館記念/穴ライズ】想定“12人気”前後の盲点 「近走敗因は明確、力を出し切れば」

■ヤマニンサルバム

前走のエプソムCは中団からレースを進めると、直線で渋太く脚を伸ばして9番人気6着。ピリッとした脚が使えず弾けきれなかったが、最後は前にいた馬を何頭か交わすなど格好はつけていた。どうやら稍重の馬場を気にしていたようだ。

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近3走の重賞ではいずれも掲示板まであと一歩と惜しい競馬が続いているが、前走と前々走は馬場状態に泣き、3走前は折り合いを欠くなど、それぞれ敗因は明確。4走前の白富士Sでは、素質馬サリエラと差のない競馬をしているように、スムーズに自分の力を出し切れれば、このメンバーに入ってもやれていい。

別定57キロだった前走から、ハンデ56キロになるのは前進材料。前に壁が作れる内寄りの枠も、この馬にとってはプラスに働く。あとは馬場状態がどこまで回復するかがカギで、水分の残り具合で資金配分を決めていきたい。

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著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。

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