【MLB】「靭帯損傷した日に三振をとられた」レッズ若手内野手、大谷翔平との対戦を振り返る「スプリットがエグかった」

 

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【MLB】「靭帯損傷した日に三振をとられた」レッズ若手内野手、大谷翔平との対戦を振り返る「スプリットがエグかった」
大谷翔平(C)Getty Images

昨季終了までヤンキースで打撃コーチを務めた、ショーン・ケイシー氏のポッドキャスト『The Mayors Office』にレッズマット・マクレーン内野手がゲスト出演。大谷翔平投手の最終登板となった、昨季8月23日(日本時間8月24日)の対戦を振り返った。

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■とんでもないボール球を空振りに

司会のケーシー氏に大谷と対戦したことがあるかと問われたマクレーンは「対戦したよ、三振をとられた。しかも大谷が靭帯損傷した試合だね。全く全力投球ではなかったのに、三振をとられた。スプリッターでね」と苦笑い。

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「(大谷のスプリッターは)エグいよ。対戦前の2、3試合では全く投げなかったから忘れていた。“速球とスライダー男”だと思って対戦したから。(ベースの遥か手前でワンバウンドする)とんでもないボール球だったのに、思わず振ったからね」と話すとケーシー氏は大爆笑。「でもストライクに見えたからね」と、マクレーンは切れ味抜群のボールであったことを明かしていた。

24歳の遊撃手マクレーンは、昨季メジャーデビューし89試合で16本塁打を放った若手の有望株。今季ドジャースとレッズの試合は5月に7試合が予定されているが、投手・大谷への「リベンジ」はしばらく先の話になりそうだ。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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