ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦に「1番DH」で先発出場。2回の第2打席にプレーオフ1号を放った。
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■プレーオフ初陣で圧巻の一打
ドジャース移籍1年目でプレーオフの舞台に初出場となった大谷。注目の初陣でいきなり見せた。
2回2死一、二塁で迎えた第2打席、大谷は相手先発ディラン・シース投手の4球目の速球を強振。角度25度のあたりは打球速度111.8マイル(約179.9キロ)で右翼スタンドへ吸い込まれた。
大谷はメジャー7年目にしてプレーオフ初本塁打。日本選手では史上7人目となった。また、この日先発し、初回に3点を失った山本由伸投手を救う値千金の同点打となった。
試合は2回終了時3ー3の同点となっている。
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