【MLB】クロシェ獲得のレッドソックス、若手有望株“4人放出”に踏み切った理由 米敏腕記者が分析「理に適った動き」

 

H.Ariga/SPREAD編集部

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【MLB】クロシェ獲得のレッドソックス、若手有望株“4人放出”に踏み切った理由 米敏腕記者が分析「理に適った動き」
ギャレット・クロシェ(C)Getty Images

レッドソックスは11日(日本時間12日)、ホワイトソックスの剛腕ギャレット・クロシェ投手とのトレードが成立したと発表。

米メディア『The Athletic』ケン・ローゼンタール記者のXによると、レッドソックスは、今夏のドラフト1巡目全体12位ブレイデン・モンゴメリー外野手、昨季の1巡目全体14位カイル・ティール捕手、さらにチェイス・メイドロス内野手、ウィケルマン・ゴンザレス投手の若手有望株4人を放出すると見られている。

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■クロシェは先発転向後に才能開花

メジャー4年目のクロシェは今季、先発投手に転向し32試合に登板。年間121敗を喫したチームで奮闘し6勝12敗、防御率3.58、ア・リーグ4位の209奪三振を記録した。

前半戦は20先発で6勝6敗、防御率3.02の好成績。平均97.2マイル(約156.4キロ)のフォーシームを中心に、カットボール、スイーパー、チェンジアップを駆使して打者をねじ伏せる本格派左腕だ。オールスター以降は0勝6敗、防御率5.12と大きく数字を落としたものの、四球率が低く制球力に優れ、奪三振を量産できる抜群のポテンシャルは高い評価を受けている。

ローゼンタール記者は同日、『The Athletic』に「レッドソックスにとってクロシェのトレードが必要不可欠な第一歩だった理由」と題した記事を掲載。レッドソックスは、過去に投手の長期契約(クリス・セールやデビッド・プライス)で痛手を受けた経験から慎重なアプローチを取っており、2年間安く運用できるクロシェが魅力だったこと、さらなる補強資金を確保する余地を残せることなどを獲得理由に挙げた。

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また、若手有望株を多く抱える中で全員を育成するのは難しく、今回の放出でバランス調整する必要があったとのこと。この動きにより、次の補強を柔軟に進める準備が整ったと分析している。

レッドソックスは今季、81勝81敗のア・リーグ東地区3位でポストシーズン進出は叶わず。ヤンキース、オリオールズ、レイズ、ブルージェイズと強豪ひしめく地区で勝ち残るためにはチーム力の底上げは必須とされている。

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