29日(日本時間30日)のマリナーズ戦に先発登板し、6回1安打無失点で今季6勝目を挙げたドジャースのエリック・ラウアー投手。試合後には、トレード要員として名前が挙がっていることについて胸中を吐露した。
米複数メディアは、ドジャースが8月3日(同4日)のトレード期限までに新戦力を獲得、その見返りとしてラウアーを送り出すと伝えている。
◆トレード期限を控え、ドジャース幹部がコメント「スター選手の獲得が可能であれば交渉に参加する」 最強左腕スクーバルを念頭か
■ブルージェイズから5月に加入
ラウアーは開幕をブルージェイズで迎えたが、8試合に登板して1勝5敗、防御率6.69と振るわなかった。その結果、5月にDFA(事実上の戦力外)となり、トレードでドジャースに加入した。
すると新天地では一変。9試合に登板して5勝0敗、防御率2.96と好成績をマーク。さらにラウアーが投げた試合は、チームも9戦9勝と“不敗神話”を継続。離脱したブレイク・スネル投手やタイラー・グラスノー投手の穴をしっかりと埋めている。
ただ、31歳の左腕は今夏のトレード候補として名前が挙がっている。スネルやグラスノーの復帰が近いことや、今季終了後にフリーエージェント(FA)となるため、球団としては見返りを得るために交換要員として考えているという。
■球団プランは「知りたくもない」
ラウアーの耳にも「トレード候補」という情報は入っており、複雑な思いを抱いているという。「ああ、妻はそれ(トレード情報)をすごく嫌がっているよ。もちろん、ドジャースに来た時から、いわゆる『レンタル移籍(短期契約)』のような形になるかもしれないということは覚悟していた。チームのニーズに合わせて穴を埋める、という感じでね。でも、僕はここが気に入っている。自分としては、ここでうまくやれていると思う」と明かし、パフォーマンスに自信を見せた。
また、「球団側のプランを把握しているか」と尋ねられると、「知りたくもない」と一蹴。「そういうことは、選手として必ずしも知りたいことではないんだ。GMのように頭の中であれこれ考え始めると、自分がすべき本来の仕事から意識がそれてしまう」と理由を説明した。
そして、「僕はただ毎日球場に来て、最高の準備を心がけているだけ。そしてマウンドに上がったら、できる限りの投球をする。その後に何が起きるかは、成り行きに任せるしかない」と、率直に気持ちを語った。
◆ロバーツ監督は大谷翔平のIL入りを否定も……識者からは促す声「長期に渡って戦列から離れるべき」 左膝の回復を重要視
◆ドジャースの投手補強が現実味、メッツ右腕のリハビリ登板にスカウト派遣 ターゲットはスクーバルだけじゃない?
◆【動画アリ】「タッチアップしろよ!」Rソックスが内輪揉め、デュランがコントレラスに怒鳴ってギスギス……犠飛には厳しい“浅い当たり”で無茶ぶり




















