オリックス・バファローズの山本由伸投手がインスタグラムを更新し、少年野球界の発展のため自身のグローブをオークションに出品したと報告した。
山本投手はスポーツを通じて人材育成に取り組むNPO法人「BBフューチャー」の理念に賛同。オークションを通じ「微力ながら協力させていただいています!」と活動をサポートする。
筒香嘉智や藤浪晋太郎も賛同
野球は日本で広く親しまれてきた国民的なスポーツ。だが、最近は少年野球人口の減少や、登板過多によるケガの発生などが取り沙汰されている。
こうした現状に危機感を持つプロ野球選手と協力しながら、BBフューチャーは「日本の野球界の未来を より明るいものにしたい!」と活動している。
公式サイトではオークションの売上について、日本の野球界の未来のため使いたいと説明する。
- 医師や元プロ野球選手らによる、傷害予防や選手能力を伸ばすためのセミナー開催
- 現代にマッチした野球指導ができる指導者育成システムの構築
- 勝利至上主義ではない、育成第一主義の少年野球チームの創設サポート
- 少年野球の発展に寄与する活動
オークションには山本投手のほかにも、BBフューチャーの理念に賛同する筒香嘉智選手(タンパベイ・レイズ)らがサイン入りグッズを提供している。
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