第100回全国高校野球選手権大会6日目の第3試合で、奈良大付(奈良)と羽黒(山形)が対戦。初出場の奈良大付は投打がかみ合い、4-1で勝利した。
奈良大付は初回に相手のエラー絡みなどで幸先よく1点を先制すると、五回には宮川寛志選手が2点本塁打を放つなど効果的に加点。投げては、先発の木村光投手が羽黒打線を9回1失点に抑える好投を見せた。
予選でのチーム打率は今大会出場校トップ
奈良大付は初出場ながら、予選でのチーム打率が今大会出場校トップの.458。
最高打率は1番を打つ宮川選手の.575で、最低打率でも8番・石塚海斗選手の.333。5割打者2名、4割打者4名、3割打者3名という抜け目のない脅威の打線だ。
この日の試合でも、37打数12安打をマークしてチーム打率.324となり、初戦から自慢の打線が繋がった形となった。SNS上では、一瞬目を疑ってしまうほど異常に高い打率が話題となっていた。
奈良大付、最高打率の選手が.545、最低でも.333とかいうやばい成績
— 暁 (@akatsukifea) 2018年8月10日
#奈良大付 、打線がよく振れてます。さすが、出場校中最高打率。 #盛岡大付 を思い出す。#モリフ
— 小俣勇貴 (@omata_yuki) 2018年8月10日
ただ奈良大付、初出場ながらチーム打率.458で日本一
— 澤井ミツル@痛部屋プロジェクト開始 (@mitsuru_sawai) 2018年8月10日
奈良大付のチーム打率が56校中1位なのは凄いよな。
— 🐯悠真@虎党⚾ (@yuuma_TORA) 2018年8月10日
自慢の打線がつながり、春夏通じて甲子園初勝利を挙げた奈良大付。
今後、予選で見せた破壊力抜群の打線が火を噴くようなことがあれば、着実に駒を進めていくだろう。
≪関連記事≫
2018プロ野球ドラフト会議直前!注目選手と各球団の動向、ファンの反応は?
「#熱闘甲子園」の裏に「#熱奏甲子園」!創志学園マーチングバンド部の”最初の夏”
【甲子園】創志学園の「えぐすぎる」トランペットに注目!笑っちゃうほど上手いと話題に