【甲子園】明石商・田渕翔は笑顔で甲子園を去る…1試合でファンになった人が続出

第100回全国高校野球選手権大会は8月11日に7日目が行われた。

第2試合では明石商(西兵庫)と八戸学院光星(青森)が対戦して9-8で八戸学院光星が勝利した。

敗れはしたが最大6点差を追いつき延長に持ち込んだ明石商の粘りにSNSでは多くの賛辞が寄せられた。

特に3番・遊撃手の田渕翔選手は常に笑顔を絶やさず、野球を楽しんでプレーしている様子が高校野球ファンの胸を熱くした。

6点ビハインドから怒涛の追い上げ

試合は初回に八戸学院光星が2点、明石商が1点を取り合いスタートした。

二回に八戸学院光星は秋山龍正選手が二塁に出塁すると、そこから安打と四球で打線が繋がり一気に4点を奪う。四回表にも1点を加えて7-1とした。

だが明石商もすぐさま反撃に出る。失策と安打で走者を溜めて内野ゴロの間に1点を返し、福谷航太選手の適時打でさらに1点を加える。

そこから四球と安打で満塁にすると、打席には田渕選手。4球目を捉えた当たりはセンター前への2点適時打になった。怒涛の追い上げに球場のボルテージも増す。

田渕選手は七回に四球、八回にも死球で出塁してチャンスメイク。チームも終盤に追いつき、試合は延長線に突入した。

ラストバッターでも笑みは失わず

延長の十回に八戸学院光星は四死球で走者一、二塁として中村優惟選手に勝ち越しの適時打が飛び出す。

重い1点を失ってしまった明石商は裏の攻撃で先頭から二者連続で倒れて2アウト。後がない場面で打席に入ったのは田渕選手だった。

塁に出られなければ高校3年の夏が終わってしまう。表情が強張っても仕方ない、むしろ当然の場面でも田渕選手の顔には笑みが浮かんでいた。結果はショートゴロ。それでも涙はない。

最後まで全力で甲子園を楽しんだ姿に「この試合ちょっと観ただけで田渕くんのファンになりました」「田渕くん、本当にいいキャラで最高だった」など、ツイッターでは多くの感想が寄せられている。

甲子園常連の八戸学院光星を追い詰めた明石商だが初出場初勝利には届かなかった。それでも結果を超えた印象と感動を見る者の心に残した。

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