今週末は、GI昇格後8年目を迎える第68回大阪杯(GI、阪神芝2000m)が行われる。
昨年の日本ダービーを制したサトノクラウン産駒タスティエーラ、香港カップ以来のレースとなるハービンジャー産駒ローシャムパーク、復活を期するキタサンブラック産駒ソールオリエンスなど、多彩な血統構成の馬が集結した。
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ここでは馬券検討のヒントとなる「血統」で本競走を攻略する。
目次
■阪神芝2000mはキングカメハメハ産駒の庭
過去5年、阪神芝2000mの最多31勝は【31.28.29.148】のディープインパクト。圧倒的な母数があったとはいえ、次位にダブルスコアに近い差をつけている。以下、【16.17.13.88】のキズナ、【16.15.17.140】のハーツクライ、【16.13.16.93】のルーラーシップが同じ勝ち星で並んでおり、【15.15.7.51】のキングカメハメハと続く。
ここで注目すべきはキングカメハメハ産駒。前述の数字を紐解くと、80回以上の出走回数にもかかわらず単勝回収値104、複勝回収値122とベタ買いで大幅プラス計上が可能な結果が出ているのだ。阪神芝2000mでは特注の血統と言えよう。
今年、出走登録があるキングカメハメハ産駒は2頭。ここではスタニングローズとハヤヤッコを考察する。
■母父ノーザンダンサー系が舞台適性を補強
スタニングローズとハヤヤッコ、この2頭に共通するのは父キングカメハメハ×母父クロフネという配合である点。母父のクロフネはノーザンダンサー系に該当するが、この血筋が入ることで当舞台の回収率はグンと上昇する。
集計期間中、母父ノーザンダンサー系を持つキングカメハメハ産駒の阪神芝2000m成績は【3.3.0.10】。特筆すべきはその回収値の高さで、単勝回収値223、複勝回収値103と、特に単回収値がグンと跳ね上がっていたのだ。
ここからさらに、2頭について補足していく。
■絶対王者不在の本レースで波乱の使者候補に
スタニングローズは京都競馬場のリニューアル工事に伴い阪神芝2000mで開催された秋華賞2022の勝ち馬。集計期間中、馬主サンデーレーシングに該当するキングカメハメハ産駒の当舞台成績は【4.2.1.8】。単勝回収値は「272」とこちらもハイスコアを記録しており、久々でも侮れない1頭と言える。
もう1頭の該当馬・ハヤヤッコは前走金鯱賞からの参戦。こちらは前走中京芝2000mから臨む点がプラスで、集計期間中、前走中京芝2000m組の成績は【2.4.2.7】馬券内率53%。同じ急坂芝2000mでの施行という共通点が高好走率を生んでいる印象だ。
有力馬がドバイターフ、ドバイシーマクラシックに流れたことで絶対王者不在の本レース。血統面が追い風となるキングカメハメハ産駒の2頭を波乱の使者候補に入れてみてはいかがだろうか。
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(SPREAD編集部)












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