【菊花賞/人気傾向】圧倒的人気馬は好成績も、オッズ混戦なら“大波乱”の様相

24日に阪神競馬場で行われる第82回・菊花賞(GI、芝3000m)の過去10年データを紹介する。

ダービー1、2着馬が出走しないクラシック最終戦となったが、神戸新聞杯でシャフリヤールを撃破したステラヴェローチェ、2着馬のレッドジェネシスや、前哨戦の朝日セントライト記念で伏兵評価ながら勝利したアサマノイタズラ、実績馬のオーソクレース、本番で巻き返しを目論むタイトルホルダーなどが出走予定だ。

ここでは予想のヒントになる「人気傾向」を分析していく。

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■圧倒的人気馬の好走目立つクラシック最終戦

まず、過去10年の上位人気馬を読み解くと、1番人気は【6-0-2-2】で、勝率60.0%、連対率60.0%、複勝率80.0%と6勝を挙げているうえ、馬券を外したことは2回しかなく、最も信頼できる数字となっている。2番人気は【0-3-0-7】と上位人の中では成績が振るわない。なお3番人気は【2-0-2-6】と1番人気に続く2勝を挙げている。

なお、1番人気の6勝を読み解くと、2020年コントレイル(単勝1.1倍)、17年キセキ(単勝4.5倍)、16年サトノダイヤモンド(単勝2.3倍)、13年エピファネイア(単勝1.6倍)、12年ゴールドシップ(単勝1.4倍)、11年オルフェーヴル(単勝1.4倍)と圧倒的人気に推されている馬が勝利するケースが多い。

また、混戦模様の菊花賞は波乱傾向にあり、17年には2ケタ人気の2頭が馬券内に好走するなど3連単の配当は55万9700円の高額配当だった。

ステラヴェローチェが人気の中心となりそうだが、混戦模様となりそうなだけに、過去10年の人気傾向からも波乱決着を想定しておきたい。

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文・SPREAD編集部


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