【菊花賞/追い切りジャッジ】「A」評価は前走快勝の伏兵馬 「大仕事の可能性は十分にある」

■ディヴァインラヴ

【中間調整】前走は2カ月ぶりかつ昇級初戦。試金石の一戦だったが、好位から抜け出しあっさり快勝してみせた。2着に退けたのが京都新聞杯や白百合Sで3着のあるマカオンドールだっただけに、価値のある一戦だったと言っていい。その後すぐ菊花賞への挑戦を決め、中間は在厩で調整されている。レース10日後の9月29日に坂路14-14をマークし、疲れがないことをアピール。その後坂路とコースを併用し、順調に気配を上げている。1週前追いは福永騎手が跨り、CWで3頭併せ。オープン馬マンオブスピリットら左右の2頭を手応えで圧倒し、楽に抜け出している。

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【最終追い切り】最終追いにも福永騎手が騎乗。長距離仕様ということか、CWで外先導する折り合い重視の内容を消化した。直線に入って相手が迫ってきたが、リズムを崩すことなくこれを受け流し、最後まで余力を十分残して半馬身の先着を果たした。まったくの楽走ながら、5F66秒6は自己ベスト更新の数字。走ることへのモチベーションは相当高そうだ。

【見解】近2走の連勝はいずれも2カ月の休み明け。今回は中4週と間隔が詰まるが、馬体はふっくらと見せており調教で見せる動きも豪快だ。心身ともに充実している雰囲気があり、続けて使う疲れを気にする必要はないだろう。先週、今週と気持ちの乗りは特筆レベル。福永騎手が完全に手の内に入れているようなのも好材料で、大仕事の可能性十分だ。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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