■第7位 ゴジラ松井秀喜越えの日本人シーズン最多の32号弾
大谷は7月7日、2番DHでボストン・レッドソックス戦に出場すると、5回に第32号となるソロホームランを放った。これが決勝点となり、チームを勝利に導いた。この一発で大谷は2004年、当時ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜が記録したシーズン31本のホームランを抜き、日本人最多記録をオールスター・ブレイク前に更新。松井本人からも絶賛された。
日本人シーズン最多本塁打10傑は以下の通り(2021年シーズン終了現在)。
1位 大谷翔平 46本 2021年
2位 松井秀喜 31本 2004年
3位 松井秀喜 28本 2009年
4位 松井秀喜 25本 2007年
5位 松井秀喜 23本 2005年
6位 大谷翔平 22本 2018年
7位 松井秀喜 21本 2010年
8位タイ(18本)
井口資仁 2006年
城島健司 2006年
大谷翔平 2019年
■第6位 サイ・ヤング賞にふさわしい6回無失点8奪三振の快投
大谷は7月19日「2番・投手」としてオールスター明けに初登板。オークランド・アスレチックス戦敵地で6回無失点8奪三振の快投を見せた。今シーズンは投手としてよりも、常にホームランを始め打者としてのトピックスが多い中、胸のすくような奪三振と零封劇を見せた。また、多くの日本人が感じるように「好投しても勝ち星がつかない」という今季のエンゼルスを象徴するような試合でもあるという点もランクインの理由。
この試合を含め7月の大谷は、WHIPを0.70となっており、この数字は十二分にサイ・ヤング賞候補にふさわしい。2022年はすでにサイ・ヤング賞の「大穴」にも浮上しているだけ、来季もこうしたピッチングが期待される。
It remains amazing that the MLB leader in homers has filth like this. pic.twitter.com/us8OQOfb4B
— MLB (@MLB) July 20, 2021
■第5位 伝説の「ミスター・オクトーバー」レジー・ジャクソン越え
大谷は8月18日、デトロイト・タイガース戦で大台となる40号弾を放った。これは日本人選手として初めての快挙であると同時に、エンゼルスに在籍した左バッターとしても初めてシーズン40本の大台に乗せた。これまでの最多は「ミスター・オクトーバー」と呼ばれた伝説のレジー・ジャクソンが1982年に記録した39本。ちなみに、この頃のチーム名は「カリフォルニア・エンゼルス」だった。
「それの何がスゴイの」という読者は以下、ご参照のほど。
■第4位 Oh, my goodness! Oh, my goodness! Shohei Ohtani, what can’t he doooo?
大谷が5月17日、「2番DH」で出場。2回第2打席で、高めややボール気味の球を叩き、メジャー単独トップとなる右越え13号3ランを放った。今季2度目の2試合連発で4戦3発の量産ぶり。
特にこの際の「Oh my goodness, oh my goodness. Shohei Ohtani, what can’t he do?」という実況の絶叫は、今シーズンもっとも印象的な中継と個人的に思うだけに、4位ランクインとした。「大谷にできないことはないのか」、誰もがそう思ったに違いない。
SHOOOOOO MY GOODNESS!!!!!!!#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/qxHBc94t14
— Bally Sports West (@BallySportWest) May 18, 2021

















