【クイーンC/穴ライズ】連敗中の“盲点”が巻き返し 「前走からの上積みが見込めるデキ」

過去10年、クイーンCの優勝馬は1~4番人気と平穏決着。近年ではアカイトリノムスメやクロノジェネシス、メジャーエンブレムらがここを勝利し、牝馬クラシックを制するなど、3歳牝馬路線の登竜門とも言える。

今年も前年の阪神ジュベナイルFで6着と善戦したベルクレスタをはじめ、飛躍を誓う馬が集結したが、一昨年は3着に単勝265倍で12番人気のセイウンヴィーナスが入り、3連単の配当は10万円オーバーとなった。

波乱の立役者となっているのは東京コースで好走歴のあった伏兵。今年は「前走・重賞組 vs. 前走・条件戦組」といった様相となり大混戦のオッズとなりそうだが、それでも実力と適性を勘定しながら「穴馬」を発掘することが攻略のポイントとなる。

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■ロムネヤ

前走の菜の花賞では2番人気に推されるも、ゲート内で暴れて3馬身ほどの出遅れとなり万事休す。直線で上がり最速の末脚を繰り出すも5着までといった結果だった。

調教でも相変わらずの気の強さを出す面もあるが、動き自体は秀逸そのもの。美浦南ウッドで強め68秒3-12秒0をマークするなど前走からの上積みが見込めるデキといったところだろう。

管理する国枝栄師はアカイトリノムスメ、マジックキャッスルを当レースで連対させるなど、戦歴、調教含め好走パターンは熟知している。国枝厩舎×牝馬×ルメールのゴールデンチーム結成ともなればマークは必至だろう。

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著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。


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