「前編」ではジェラルディーナの不安材料を挙げ、消しの評価としたが、「後編」ではジェラルディーナに代わる本命、そして穴馬5頭を含めた対抗以下の結論を紹介する。
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■強敵に揉まれた経験は大きい
本命には、昨年の天皇賞・秋、ジャパンCで4着に好走したサンレイポケットを指名する。2年前にオープン入りを果たしたあと、計11戦走ってきたが、いずれも左回りという生粋のサウスポーなだけに舞台替わりは決してプラスには働かないが、秋の王道ローテで2戦連続掲示板はここでは胸を張れるだけの実績がある。相手関係も一枚落ちた感もあり、コントレイル、グランアレグリアが引退した今なら中距離重賞で久々のV奪還があってもいい。
対抗はユーバーレーベン。前走のジャパンCでは道中9番手から競馬を進め、直線で脚を伸ばすも及ばず6着という結果だった。しかし上がり3Fで2位タイの末脚をマーク。軽い脚部不安で休ませた期間が長かったのにも関わらず、休養前以上の爆発力のある末脚をみせてくれた。本命視しているサンレイポケットと0秒1差なら同等の評価を与えるべきで、しっかりとマークしておきたい。
以下、押さえでディアマンミノル、マリアエレーナ、レッドジェネシス、アフリカンゴールド、レッドガランとする。レッドガランは前走の中山金杯で待望の重賞タイトルを手にするなど今年の飛躍を誓う一頭だが、全6勝のうち、4勝を阪神競馬場で挙げているように関西圏では崩れていない。脚質、気性ともに安定してきた今なら一気のGII制覇があってもいい。格上挑戦が嫌われるようなら配当妙味は十分だ。
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文・西舘洸希(SPREAD編集部)















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