【レパードS/追い切り診断】伏兵にホウオウルーレットと並ぶ「A」の高評価 「抜群の集中ぶり」で通用の気配

■メイショウユズルハ

【中間調整】前走・わらび賞では正攻法から、押し切って2馬身半差の快勝。抜け出してフワッとした面も見せるも、鞍上・岩田康騎手が懸命に闘争心を維持させたあたり、さすがの腕前と言えた。そこで2着に下したエルパソは次戦で1勝クラスを即勝ち上がり、3着コパノニコルソンはそこから1勝クラス、2勝クラスと連勝。レースレベルは相当高かったと判断できる。その後は同じ新潟ダート1800mの重賞であるレパードS一本に絞り、放牧で成長を促された。7月初頭に栗東へ戻り、当初は運動程度でケア。14日に坂路14-14を出したのが初時計だった。以降坂路とCWを併用しての調整が進み、1週前となる27日の坂路単走追いでは終いだけ重点ながら4F52秒2-1F12秒4(一杯)と、休養前の自己ベストを大幅に更新する数字を叩き出している。

◆【エルムステークス&レパードステークス2022予想/騎手データ】北の大地は大ブレイク中の騎手に熱視線 新潟は「連対率50%」のジョッキーに注目

【エルムS&レパードS/騎手データ】北の大地は大ブレイク中の騎手に熱視線 新潟は「連対率50%」のジョッキーに注目

【最終追い切り】1週前で強い負荷の稽古を消化しており、新潟への輸送を控えた今週は脚慣らし程度の調整。リズムを重視し、坂に入ってもまったく無理をさせていなかったが、馬場の真ん中を集中して走り、馬自ら軽快にギアを上げていた。

【見解】そこまで稽古で走るタイプではないが、この中間は時計的にしっかり底上げができている。3カ月間の休養によるパワーアップは顕著だ。最終追いはブリンカー効果てきめんといった雰囲気で、抜群の集中ぶりにも好感が持てる。これがオープンクラスでの初戦となるが、いきなり通用しそうな雰囲気。

総合評価「A」

▼その他、追い切り診断
◆【レパードステークス2022予想/追い切り診断】タイセイドレフォンを上回る最高評価「S」 気配上昇で「目下絶好調」

【レパードS/追い切り診断】タイセイドレフォンを上回る最高評価「S」 気配上昇で「目下絶好調」

◆【レパードステークス2022予想/追い切り診断】「A」評価は人気一角の有力馬 高値安定状態で「伸び脚自体は力強い」

【レパードS/追い切り診断】「A」評価は人気一角の有力馬 高値安定状態で「伸び脚自体は力強い」

◆【レパードステークス2022予想/追い切り診断】「地力はトップクラス」も気持ちが乗っていない 想定1人気に不満の「B」評価

【レパードS/追い切り診断】「地力はトップクラス」も気持ちが乗っていない 想定1人気に不満の「B」評価

レパードステークス2022予想コラム一覧

▼穴馬予想
◆【穴馬アナライズVol.1】想定“8人気前後”の伏兵 「このメンバーなら地力は上位」

◆【穴馬アナライズVol.2】単勝オッズ“2桁”の盲点 「妙味十分で積極的に買い」

◆【穴馬アナライズVol.3】馬券内で“万馬券”射程の爆穴 「真価を発揮できる舞台」で波乱を演出

◆【危険な人気馬】スピード能力高い人気馬は“消し”評価 「4角で後退していくケースも」

▼データ予想
◆【データ攻略-前編】ホウオウルーレットに「0%」の不安要素 ビックネームに並ぶ有力馬とは

◆【データ攻略-後編】連対率「100%」が強力後押しする“惑星” 波乱の使者の資格は十分

◆【エルムステークス&レパードステークス2022予想/騎手データ】北の大地は大ブレイク中の騎手に熱視線 新潟は「連対率50%」のジョッキーに注目

▼その他、過去10年データ傾向
◆【枠順】タイセイドレフォンは2年連続3着の2枠 人気一角は条件合致で“100%”の好枠に

◆【血統傾向】想定2桁人気の爆穴に条件合致 単回収値「290」に“大幅上昇”

◆【脚質傾向】有力馬に“不安”材料 狙いは単回収値「153」の差し

◆【前走ローテ】中心視はJDD組のハピ 古馬条件戦“圧勝”の3騎も侮れず

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします