【箱根駅伝】ケニアの名門・ガル高出身留学生ランナーが減少…2019年の注目は「エリート高」?

1月2日からスタートする箱根駅伝。2019年は青山学院大学が5連覇を達成するのか、それとも1強体制を他の大学が打ち破るのか、注目が集まっている。

各大学の動向に注目が集まるところだが、毎年目が離せないのが“留学生ランナー”。

かつての箱根駅伝では、ケニアの「ガル高」を卒業した留学生ランナーが活躍していた。現在も、留学生の出身高校を気にしているファンは多いようだ。

歴代のガル高出身ランナー

ガル高とは、ケニア・キリニャガの高校。これまで多くの留学生を輩出しており、陸上競技の名門校として知られている。

過去に活躍した主なガル高出身留学生について紹介しよう。

ギタウ・ダニエル(日本大学)

日本大学に所属していたダニエル選手は、ガル高出身ランナーの代表格だ。

2年次の2008年箱根駅伝では、2区で19位で襷を受けると、そのまま15人の選手をごぼう抜きし、4位で襷リレー。

翌年の3年次には、なんとその15人を上回る20人のごぼう抜きを達成し、速さを見せつけた。それでも山梨学院大学のメクボ・ジョブ・モグス選手(山梨学院大学付属高校出身)が区間新記録を樹立したため、区間賞獲得はできず。

初の区間賞獲得は、さらに翌年の4年生まで持ち越された。

ガンドゥ・ベンジャミン(日本大学)

ベンジャミン選手は、2011年、2013年の箱根駅伝に出場。

4年次の2013年には、高校と大学の先輩であるダニエル選手に迫る12人抜きを達成し、区間賞を獲得した。

ダンカン・モゼ(拓殖大学)

モゼ選手は、2012年、2014年の箱根駅伝に出場。2014年には17位から7位まで順位を上げ、ガル高出身留学生ランナーとしての意地を見せつけたと話題になった。

アン・カリンジ(豊田自動織機女子陸上競技部)

箱根駅伝には出場していないが、豊田自動織機のアン・カリンジ選手もガル高出身者。

女子も輩出しているということで、ガル高は共学のようだ。

カリンジ選手は、今年9月に行われた全日本実業団対抗陸上競技選手権大会の1500mの部で大会3連覇を達成している。

今年の注目はエリート高校?

駅伝ファンにとっておなじみとなったガル高だが、近年の留学生ランナーはガル高出身選手が減少しており、残念がっているファンも多い。

2019年の箱根駅伝の注目留学生ランナーは、拓殖大学のワークナー・デレセ選手(メダレニアム高/エチオピア)、山梨学院大学のドミニク・ニャイロ選手(メサビサビ高/ケニア)、日本大学のパトリック・マゼンゲ・ワンブイ選手(エリート高/ケニア)。

3人いずれもガル高とは別の高校を卒業している。

ちなみに、一部の駅伝ファンは、日本大学のパトリック・マゼンゲ・ワンブイ選手の出身である「エリート高」という名前に注目しているようだ。

昨年は箱根駅伝に出場できなかったワンブイ選手だが、今年の活躍には要注目だ。

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