【マーメイドS/脚質傾向】阪神芝2000mは“前が止まらない” 直近3年は逃げ・先行が連勝中

 

【マーメイドS/脚質傾向】阪神芝2000mは“前が止まらない” 直近3年は逃げ・先行が連勝中
[マーメイドS]過去10年の脚質傾向

18日に阪神競馬場で行われる第28回マーメイドS(GIII、芝2000m)のデータを紹介する。

昨年の覇者で有馬記念などのGI経験も豊富なウインマイティー、福島牝馬S2着のビッグリボン、中山牝馬S2着のストーリア、前走で2勝クラスの紫野特別の勝ち馬ゴールドエクリプスらが出走予定。

ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。

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■差し・追込は上がり最速クラスが必要

過去10年、逃げ【1.1.0.8】、先行【4.1.1.24】、差し【3.5.6.52】、追込【2.3.3.35】で極端な差はない。しかし、昨年は道中好位で追走したウインマイティーが1着。2021年は逃げたシャムロックヒルが押し切り優勝、20年も番手で追走したサマーセントが制するなど、直近3年は逃げ・先行馬の活躍。4角位置のデータを見ても、3番手以内が【5.2.0.27】勝率14.7%、連対率20.6%となっており、前が残りやすい傾向となっている。

[マーメイドS]過去10年の脚質傾向

差しの場合は上がり3F5位以内が馬券圏内への条件。昨年も4角5番手から上がり3F4位となる末脚を見せたマリアエレーナが2着に入っている。差しの上がり3Fに注目してみると1~5位が【3.4.6.10】で複勝率は56.5%。中でも上がり最速の場合は【2.0.0.0】勝率100%となっており、2018年には10番人気のアンドリエッテが、4角9番手から上がり最速となる34秒4の末脚で差し切っている。

最後に追込が好走するには、上がり最速クラスの末脚が必要となる。馬券内に好走した追込馬は、2017年3着のアースライズと15年3着のパワースポットを除き、全て上がり最速を記録している。しかし、昨年上がり最速の末脚で5着に入ったステイブルアスクは、3角付近から徐々に進出を開始。4角では12番手から上がり3F34秒6の末脚で迫ったが、優勝馬からは0秒4の差をつけられていた。

昨年、先行策で2位に1馬身以上の差をつけ優勝したウインマイティーが今年も出走する予定。差し、追込が台頭するには最低でも上がり3位以内が必要となる。

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文●SPREAD編集部

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