■ステレンボッシュ
【中間調整】昨年7月、札幌芝1500m戦でデビュー。序盤に大きな不利がありながら、直線で長くいい脚を使っての完勝を収め、器の大きさをアピールした。1勝クラスへの昇級2戦目、出世レースとされる赤松賞でも接触するアクシデントがありながら勝利を収めている。そこから中2週で阪神JFへ進出。ここではこれまでと異なり中団後方に控える競馬となったが、直線では内へ切り込んでアスコリピチェーノにクビ差迫る2着と好走を果たした。
GI2着で賞金に余裕ができたことから、桜花賞へは直行することに。3月半ばにいったん美浦に入ってケアを施されたのち、調整の地である栗東へ移動。17日にCW70-40を消化したのが初時計だった。27日の1週前追いはCWで大阪杯出走を控えたハヤヤッコを追走。ハヤヤッコはそこまで稽古駆けしないタイプとはいえ、この大先輩を手応えで圧倒し、子供扱いするかのように4馬身突き放しての先着を果たしている。
◆【桜花賞2024予想/追い切り診断】ステレンボッシュを超える「S」評価 GI舞台にふさわしい“抜群”の攻め気配
【最終追い切り】レース当週も栗東CWで併せ馬。先行させた準オープン馬に巧みなコーナーワークで取り付いていき併走する。抜き去ることなく併入としたが、これは相手に合わせた感があり、オーバーワークを避けたものだろう。追えば追うほどに突き放せそうな雰囲気にあった。
【見解】阪神JF時に続き2度目の栗東滞在。慣れがあるようで、その時に比べてより素軽く動けている。そもそも、中2週と慌ただしかった前走時と中16週とじっくり間隔を取った今回では、調整が楽だったのは想像に難くない。勝ち負けできる状態だろう。
総合評価「A」
桜花賞2024 予想コラム一覧
馬券攻略
【特集】出走予定・枠順、予想オッズetc.「追い切り評価はアスコリピチェーノとチェルヴィニアで明暗」 お役立ち馬券攻略ガイド
【まとめ】芸能人・予想家の「桜花賞2024」本命・注目馬予想まとめ
【まとめ】「桜花賞2024」大口投票パトロール ステレンボッシュの複勝に100万円か
【高配当メソッド】単勝1倍台の1人気でも“わずか2勝”で3連単「23万馬券」など 堅め決着も逆転あり
追い切り診断
【追い切り診断】ステレンボッシュを超える「S」評価 GI舞台にふさわしい“抜群”の攻め気配
【追い切り診断】前走以上の大仕事があっても……フロック視“禁物”の想定15人気前後を「高評価」
【追い切り診断】世代上位の阪神JF好走馬に辛口「B」評価 「ギリギリの帳尻合わせに不満」
データ分析・過去傾向
【データ攻略】想定6人気以下でも”ベタ買い推奨” 単勝回収値「1005」で目論む阪神JF組への下剋上
【データ攻略】サンデーR所属馬に「83 or 0%」の明暗 “消し”ジャッジの想定3人気内馬は
【全頭診断】歴代三冠馬にも当てはまる「3.1.0.0」鉄板級データ アスコリピチェーノは“単勝”の不安あり
【枠順傾向】アスコリピチェーノに“馬券内率60%” ステレンボッシュなど6枠より外はマイナス
【前走ローテ】アスコリピチェーノに“鉄板”条件 チューリップ賞組は「2着以下」に穴妙味
【血統予想】「馬券内率71%」で女王戴冠へ “阪神JF未出走”組に馬券軸推奨の特注データ
穴馬予想・その他コラム
【穴馬アナライズ】「前走は着差以上に強い、好枠から粘り込めば高配当の使者になる」 想定“8人気”前後の穴馬
【穴馬アナライズ】「末脚は一級品、実績不足を補うだけのポテンシャルを秘めた1頭」 単勝オッズ15倍超の伏兵
注視すべき“6番人気の単勝オッズ” 特定条件で「的中率75%・回収率100%超え」の券種とは
「関西馬30勝、関東馬8勝」の歴史 現3歳牝馬で1歩リードのアスコリピチェーノに暗雲も……
【危険な人気馬】前走重賞ウイナーを“消し” 馬券内率4.7%の不安材料に加えて「血の克服も命題」
著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。














