【MLB】大谷翔平「1番DH」スタメン初対決の生え抜き右腕から“2試合連発”41号アーチで6連勝なるか

ドジャースの大谷翔平投手は24日（日本時間25日）、本拠地でのレイズ戦に「1番DH」で先発出場する。前日の試合では、5打数2安打4打点1四球1盗塁の大活躍。試合を決める40号サヨナラ満塁アーチで、史上6人目の「40本塁打、40盗塁」を達成した。

8月は打撃不振に苦しんだが、確実に復調の兆しは見えている。2試合連発の41号アーチに期待の一戦だ。

■次なる目標はボンズとカンセコの「42-40」

相手先発は、メジャー2年目の23歳タージ・ブラッドリー投手。2018年のドラフト5巡目全体150巡目でレイズに入団すると、昨季メジャーデビュー。平均96.2マイル（約154.8キロ）のフォーシームを軸に、決め球のスプリット、カットボール、カーブを駆使して打者を打ち取る本格派右腕だ。夏場に調子を落とし、8月は3先発で0勝3敗。防御率8.40と精彩を欠いている。

大谷はブラッドリーとメジャー初対決。ドジャース打線でもっとも対戦経験があるのは、テオスカー・ヘルナンデス外野手で5打数2安打。二塁打と内野安打を1本ずつ記録している。

大谷は前日の試合で、メジャー史上6人目の「40-40」を達成。チーム129試合、出場126試合はどちらも史上最速記録となった。レギュラーシーズン残り33試合で、どこまで数字を伸ばせるか。次なる目標は、「40-40」メンバーのふたりバリー・ボンズ氏とホセ・カンセコ氏の42本塁打40盗塁。2試合連発の41号アーチで、新たな記録への足掛かりとしたいところだ。

◆【速報／ライブ更新】「大谷翔平／全打席リアルタイム速報」完全復調の2試合連発41号アーチなるか【8月25日レイズ戦】

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