卓球の日本一を決める「天皇杯・皇后杯 2025年全日本卓球選手権大会」は23日、男女シングルスの4回戦が行われる。優勝を狙うスーパーシードの選手たちが続々登場する。
◆【速報】早田ひながカットマン撃破で史上6人目の3連覇に向けて好発進 平野美宇、伊藤美誠も初陣勝利で5回戦進出
■昨年の飛躍の20歳大藤も期待
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U-NEXT「ノジマTリーグ」特設ページ＆無料トライアル登録はこちら女子シングルスで史上6人目の3連覇を狙うのが早田ひな（日本生命）。2回戦から2試合連続ストレート勝ちの加藤亜実（十六フィナンシャルグループ）と初陣を迎える日本のエースは、昨年負った左腕の怪我からの完全復調を目指すなか幸先良いスタートを切れるか。
混戦が予想されるなか、優勝候補の一角に数えられるのが張本美和（木下グループ）。昨年初めて決勝に勝ち進み、国際大会でも経験を積んだ次世代のエース候補。原芽衣（レゾナック）との4回戦を迎えるなか、16歳7カ月での最年少優勝更新に向けて歩みを進めるか。
また、早田、張本美に続く世界ランキング7位の大藤沙月（ミキハウス）は宮脇心和子（早稲田大）との初陣。過去3度優勝で同10位の伊藤美誠（スターツ）は杉渕栞（JR北海道）、16歳9カ月での最年少優勝記録保持者である平野美宇（木下グループ）は村松愛菜（専修大）との戦いに挑む。早田、張本美を軸にした展開に実力者3人がどのように絡んでいくかも注目となる。
ほかにも前回ベスト8の長﨑美柚（木下グループ）、過去2度準優勝の木原美悠（木下グループ）らも登場する。実力者がひしめくサバイバルとなる今回の女子シングルスで、各選手がどのような初戦を戦うかは期待が高まる。
◆3連覇かかる早田ひなが初戦突破！パリで負傷の左腕はまだ万全でなく「途中棄権の可能性もなくはない」も「長く試合ができれば」平野美宇、伊藤美誠も5回戦進出
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