リッチー・モウンガ、ピアノを弾く和やかな朝 オールブラックスは大分に到着

 

リッチー・モウンガ、ピアノを弾く和やかな朝 オールブラックスは大分に到着
Kanagawa , Japan - 21 September 2019; Richie Mo'unga, left, and Anton Lienert-Brown of New Zealand during the 2019 Rugby World Cup Pool B match between New Zealand and South Africa at the International Stadium in Yokohama, Japan. (Photo By Ramsey Cardy/Sportsfile via Getty Images)

ラグビーワールドカップ(W杯)出場中のニュージーランド代表(オールブラックス)。史上初の大会3連覇を目指す男たちが意外な特技を披露した。

オールブラックス日本公式ツイッターにアップされたのは、同代表のリッチー・モウンガ選手によるピアノ演奏動画。ピッチ上で見せる姿から一転して、ピアノを弾くモウンガ選手の指運びは繊細そのもの。

穏やかな曲調に心が解れたか、モウンガ選手の顔には笑みも浮かぶ。さらに動画ではアトゥ・モリ選手も加わり2人で連弾に挑戦した。

ファンは福岡堅樹のピアノ演奏にも期待

モウンガ選手の見事な演奏を受けて、日本代表の福岡堅樹選手がピアノを弾く姿も見たいとの声も出ていた。

福岡選手は3歳から中学3年生までピアノを習っていた経験があり、所属するパナソニックのプロフィールでも趣味には「ピアノとゲーム」を挙げている

過去にはツイッターで「いつか聞かせられる機会があれば聞いてください!」と綴っていた。

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大分空港では大勢のファンと交流

初戦で宿敵の南アフリカを破ったオールブラックスは、10月2日の第2節カナダ戦に向けて、試合が行われる大分に移動した。

24日夕方に到着した代表選手たちを見ようと空港には約300人が駆けつけた。選手たちは記念撮影やサインにも快く応じる。

優勝を宿命づけられながらも絶対王者の顔に重苦しさはない。ラグビーとW杯を楽しんでいる姿にファンはより強く惹きつけられているようだ。

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