リーチ・マイケル、スコットランド代表ジェイミー・リッチーに模擬刀を贈る 「試合が終わればリスペクトしかない」

Michael LEITCH of Japan is tackled by Tommy SEYMOUR of Scotland during the Rugby World Cup match between Japan and Scotland at International Stadium Yokohama on October 13, 2019 in Yokohama, Japan. (Photo by Dave Winter/Icon Sport via Getty Images)

『ラグビーワールドカップ2019日本大会(W杯)』予選プールA最終節、日本はスコットランドに28-21で勝利し、史上初の大会ベスト8進出4戦全勝で決めた。

試合後には日本代表主将のリーチ・マイケル選手から、スコットランド代表のジェイミー・リッチー選手に模造刀が贈呈された。リーチ選手が相手選手に模擬刀を贈る光景はプール初戦のロシア戦でも見られた。

リーチ・マイケル、試合後にロシア代表ロッカーを訪れて刀をプレゼント ノーサイド精神溢れる展開

試合中には一発触発のシーンも

台風19号による中止の可能性もあったこの日の試合。

多くのスタッフの尽力もあり予定通りの開催となったが、試合の2日前にはスコットランド協会のマーク・ドッドソンCEOが「巻き添え被害(勝ち点2を分け合って予選敗退)なら法的措置も検討する」と発言し、物議を醸していた。

対して統括団体のワールドラグビーが「予選プールは順延しないという規約に、スコットランドも他の19ヶ国とともに同意しているはずだ」と批判の声明で応じる異例の展開を見せた。

そんな背景の中で行われた試合、リッチー選手は21のタックルと3つのジャッカルを成功させる活躍を見せた。しかし一方で、エキサイトするあまり田村優選手と一発触発になるシーンもあった。

試合が終わればリスペクトしかない

複雑な事情が絡み合った試合でも終わればノーサイド。リッチー選手は自身のインスタグラムにリーチ選手とのツーショットを載せ、模擬刀を贈られたことを喜んだ。

「私たちはピッチ上では戦いますが、試合終了のホイッスルが鳴ればリスペクトしかありません。日本は素晴らしいホスト国であり、南アフリカとの試合でもベストを尽くしてもらいたいと思っています」

ツイッターでは田村選手が「昨日は試合をしてくれてありがとう」とリッチー選手に声をかけ、リッチー選手も「あなたもありがとう。わだかまりはありません。南アフリカ戦でもベストを尽くしてください」と返信した。

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