史上初のW杯3連覇に挑むラグビーニュージーランド代表(オールブラックス)が、日本の小学生との真剣勝負に挑んだ。ただし種目はラグビーではなくけん玉。
ラグビー界の王者は、鍛え上げた集中力とバランス感覚を武器に、日本の伝統的な遊びでも勝利を挙げられるか。
キーラン・リードが健闘を見せるも小学生の勝利
勝負の舞台はつくばエクスプレスの特別列車『ニュージーランド・エクスプレス』。そのため選手たちは慣れないけん玉に加え、電車の振動とも戦うことになった。
選手たちによる予選会の後、勝ち抜いた2選手が日本のけん玉少女に挑戦した。健闘を見せたのは主将のキーラン・リード選手。連続で左右のポケットに玉を収めていく。
それでもけん玉少女のテクニックには及ばず、少女の勝利で対決は幕を閉じた。
勝負の様子を投稿したニュージーランド政府観光局の公式インスタグラムには「日本文化に触れてくれて嬉しい」といった反応が寄せられた。
- 選手たちも必死なのが良い
- 選手の皆さんの真剣な表情でけん玉やってる姿良いですね
- 日本文化に挑戦してくれて非常に嬉しいです
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