3月26日(金)SPREAD編集後記

 

3月26日(金)SPREAD編集後記
(C)Getty Images

2021年第12号となるSPREAD編集部の編集後記です。今週はいよいよプロ野球が開幕。そんな中での編集部員の業務やプライベートの一コマを紹介します。各メンバーのTwitterアカウントもありますので気になる方は、ぜひフォローをお願いいたします。

●編集部員HM
本日からプロ野球が開幕し、まさに球春到来。弊社でも新サービス「Y-Y SPORTS CITY」をリリース。プロ野球の各試合でヒットを打つ選手を予想する「STREAK57」を是非ともプレーしてみてください。SPREADではグラフを活用した「STREAK57」攻略記事なども掲載していますので、こちらもご覧いただければと思います。

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●営業SALESマン NO.3
「ジャッジする人も人間」
先日より熱戦が繰り広げられている選抜高校野球。正々堂々の勝負が成り立つには、公正なジャッジをする審判の方々の力も不可欠です。しかし、審判の方も人間なので多少なりとも感情に左右される場面があります。

私が大学生の頃、在籍する野球部で「打席に入る前にバッターが審判に挨拶をする場合のストライクゾーンの割合と、挨拶をしない場合の割合を比較」という研究をしたことがあります。結果は言わずもがな、挨拶をしたほうが外側のストライクゾーンがボール2個分狭くなった(ボールと判定されるゾーンが広がった)結果となりました。

「お願いします」と些細な挨拶かもしれませんが、人間性もある程度見られているのでしょう。また、勝ちに繋がる、繋がらないは抜きにして、気持ちの良い挨拶はどの世界でも必要なことだと思います。

今年の選抜高校野球を見ていると、挨拶をしている球児が多く見受けられます。好投手が揃う今大会ですが、球児の清々しさに関しても指折りだと思います。コロナ禍を乗り越えた球児たちが今後の日本を背負う未来が待ち遠しいです。

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●営業SALES
先月の光熱費がどえらいことになりました。請求書が届いてびっくり! 家から出なければお金は使わないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。そんなことから始まった今週でしたが、とうとうプロ野球が開幕します。毎週、編集後記は何を書こう……と悩んでいますが、スポーツが好き!アスリートを応援したい!と思っている方々に「面白い」と感じてもらえるものを書けるように精進致します。
Twitter → @SPREAD05891930

●編集部動画担当O
本日からプロ野球が開幕しますね。昨年は開幕が延期となりましたが、今年は無事に開幕を迎えるたことをうれしく思います。もちろん、プロ野球関係者の多大なる努力の結果なのは、疑いようがありません。自分もSPREADネオスポちゃんねるを通して、少しでも盛り上げることが出来ればと思っております。今後とも、読者の皆様に楽しんでいただけるよう頑張ってまいります。
Twitter → @SPREAD_YouTubeO
ネオスポちゃんねる

●編集部デスクK
プロ野球がいよいよ開幕。選手のプレーに一喜一憂するだけでなく、過去の成績や最新のデータを眺めながら楽しんでいるファンも多いのではないでしょうか。自分も学生時代は、「歩く選手名鑑」の異名をとった某友人の知識量に圧倒されたものです。数字やデータを見て楽しむだけでなく、そこから選手の未来を予測し、さらに深堀りする……今年のSPREADでは、そんな取り組みを強化していきます。まずは打者、そのなかでも「安打」に迫ります(なぜ安打なのか、その理由はまた次回に……)

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Twitter → @SPREAD_desk

●営業部長N
我が母校の東海大相模が本日も甲子園で勝利しました! 私は野球をやっていたわけではないのですが、母校がスポーツで勝利しているのを見るとうれしいものですね。不思議と校歌もまだ覚えており、これは高校3年間皆勤賞のおかげなんでしょうか(笑)読者の皆様は校歌覚えてますか?

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●編集長・山田
26日、プロ野球が開幕。注目の阪神佐藤輝明はヒットこそ出なかったが、2回無死1、3塁の場面で犠牲フライを打ち、プロ初打席初打点を記録した。キッチリと仕事を果たした大物ルーキーの今後が楽しみだ。今春からプロ野球のデータコラムを充実させている「SPREAD」にとって、サンプルの少ないルーキーは厄介な存在なのだが、すぐに佐藤輝のデータは蓄積されていくはず。今後の活躍に期待したい。

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Twitter → @SPREAD_KEIBA

●GM
日本には「疑惑のオンパレード」と呼ばれた政権があり、いまだ何一つ解決せぬまま素知らぬ輩も多いが、東京五輪は「不祥事のオンパレード」という様相を呈している。小職の世代が社会人デビューした頃、雇用機会均等法なるものが施行され、男女平等という言葉が歩み始めたものの、それから数十年が経ち、いまだにその膿が溜まりに溜まっており、世界を舞台とした五輪という大イベント時、また新型コロナ禍、それが一気に吹き出したとみるべきなのだろう。

かつて勤務していた広告代理店もラッパを吹くのは得意だが、「ダイバーシティ」などという単語とは無縁であり、事あるごとに「鬼十則」を知っているか……など、一元的価値観を振りかざし鼻息の荒い上司ばかりだったが、新入社員の自殺事件などをきっかけに一掃が始まり、ずいぶんと血も入れ替わった。もっとも自浄されたとみるよりも、年齢的にお払い箱になり消えて行ったとするべきだが、こうした転換のために、どの組織にも「膿出し」の痛みは不可欠なのかもしれない。

本来、スポーツは、こうした鬱屈した空気を吹き飛ばすために存在すると思っている。だが、そんな胸のすくようなシーンを見せてくれたアスリートが、またひとり逝った。平尾誠二さんの死去に際しても、「前回お会いした時はお元気そうだったのに……」と絶句したものだが、古賀稔彦さんの急逝についても同じ思いを抱く関係者が多くいらっしゃることだろう。これからも今日のような重苦しい空気を投げ飛ばしていただきたかっただけに残念。まだ残されている我々は、その分も背負い精進しなければならない。そう肝に命じなおした。誠に勝手ながらここで、心よりご冥福をお祈りする。
Twitter → @producer_sports

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