第72回・東京新聞杯(GIII、芝1600m)の枠順が4日、発表された。
昨年は桜花賞3着、前走・秋華賞2着とGI制覇まであと一歩だったファインルージュは4枠6番に、連覇を狙うカラテは5枠9番、前走・阪神C2着でアーリントンC以来の重賞2勝目がかかるホウオウアマゾンは7枠13番からのスタートとなる。
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■ファインルージュは複勝率トップの良枠に
上位人気が予想されるファインルージュが入った4枠は【3-1-2-13】勝率15.8%、連対率21.1%、複勝率31.6%と最多タイの3勝をマークしている。なお、4枠からの勝利は2018年リスグラシュー(3人気)、16年スマートレイアー(5人気)、14年ホエールキャプチャ(8人気)といずれも牝馬だった。春のGI戦線へ弾みをつけたいファインルージュにとっては追い風となりそうだ。
こちらも上位人気が予想されるカラテは昨年に引き続き5枠に入った。5枠は【1-1-1-16】勝率5.3%、連対率10.5%、複勝率15.8%という成績になっているが、複勝回収率42%が示すように1・2番人気に推された馬が軒並み凡走している。昨年とは異なり人気を背負ってレースを迎えるだけに注意が必要かもしれない。

また、4枠と並ぶ3勝を挙げている3枠には、マルターズディオサとトーラスジェミニが入った。ただ、同枠が馬券に絡んだのは16年に6番人気ながら2着に好走したエキストラエンドが最後となっている。
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■6枠から8枠は未勝利
一方で6~8枠は優勝がなく、昨年も7枠に1番人気のヴァンドギャルド、6枠に2番人気のトリプルエースが入ったが馬券圏外となっている。6~8枠で優勝したのは、2011年の8枠に入ったスマイルジャック(5番人気)まで遡る。
この6~8枠のうち複勝率がトップは6枠となっており、昨年はシャドウディーヴァが3着に入り、一昨年はシャドウディーヴァが2着と2年連続で馬券に絡んでいる。今年6枠に入ったのはエイシンチラーとイルーシヴパンサーの2頭。特にイルーシヴパンサーは、ここまで同舞台で3連勝と得意としているだけに好走を期待したいところだ。
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文・SPREAD編集部















