【MLB】負傷交代した大谷翔平、ピザを食べながら「大事を取った」と笑顔 指揮官は復帰について明言避ける

エンゼルス・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は1日(日本時間2日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・DH」でスタメン出場したが、右股関節の張りのため、9回第5打席に代打を送られ、途中交代した。大谷は軽傷を強調したが、ジョー・マドン監督は「新しい情報は入っていない」とし、明日以降の出場については明言を避けた。大谷はこの日、3打席無安打1四球1打点で打率.228となった。試合はエンゼルスが6-5で勝利し、地区首位をキープした。

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■相手はトラウトを申告敬遠し「大谷勝負」

大谷に異変が起きたのは7回無死一、二塁で迎えた第4打席。右腕ルイスの前に投ゴロ併殺打に倒れたが、一塁に駆け込む際、明らかにスピードを落とした。どんな時も全力疾走がモットーの大谷からは考えられないプレーだったが、後にその理由が判明。球団から「右股関節の張り」と発表された。併殺を防ぐべく一塁へ走っているところで、痛みが発生し、緩いランニングになってしまったのだ。大谷は結局、9回1死一、二塁の第5打席で代打を送られ、退いた。

米地元紙「オレンジ・カウンティー・レジスター」が伝えるところによると、大谷は試合後、ピザをむしゃむしゃ食べながら「トレーニングスタッフに言われ、大事を取って交代しました。今のところ明日(2日=日本時間3日)は出るつもりです」と笑顔でコメントしたという。ただ、MLB公式サイトはマドン監督の「オオタニがいつ戦列に復帰するのか、いつ次の先発マウンドに上がるのか、まだ決めていない」というコメントを紹介。同監督の“様子を見てから”という姿勢を伝えた。

大谷にとって悔しい1日となった。4回の第3打席では、前を打つマイク・トラウトが申告敬遠で歩かされた。ホワイトソックスの名将トニー・ラルーサ監督は2死満塁にし、大谷との勝負を選んだ。結果はカウント1―2からのスライダーを引っ張り、一ゴロに終わった。さらに、9回には大谷の代打で登場したジャック・メイフィールドが中前適時打を放ち、インパクトを残した。

負傷が発生しただけでなく、プレー面でも精彩を欠いた大谷。SNSでは「軽傷のようで良かった」という声が上がる一方、「調子も悪いし、この際ちゃんと休ませて再調整を」という意見も少なくなった。果たして“批判”を封じることができるか。20連戦も折り返しを迎える中、結果が求められている。

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文・SPREAD編集部


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