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■ジャスティンカフェ
前走の毎日王冠はスタートで出遅れ、スローの流れを最後方から追走。直線では大外から、メンバー2位の上がりで勢いよく追い込んできたものの前半のビハインドが影響して7着に終わった。前が止まらない展開で、参考外の一戦。
◆【マイルチャンピオンシップ2023特集】予想に役立つ馬券攻略ガイド/出走予定・枠順・オッズetc. 「GI馬2騎を上回る追い切り評価『S』出現」
昨年のマイルCSでは6着に敗れたものの、勝ち馬のセリフォスから0秒4差。ソウルラッシュ、シュネルマイスターとは0秒1差と、戦前の下馬評ほどの差はない。今回は坂井騎手とのコンビ結成となるが、最終追い切りでは同騎手が跨って初コンタクト。馬の後ろでの収まり方やトップスピードに乗るまでの加速を確かめており、準備は万全だろう。
これまで16戦して、アクシデントがあって大敗したアーリントンC以外の15戦で上がり3位以内。堅実な末脚が魅力の馬で、前が流れれば波乱の立役者になる資格はある。
マイルチャンピオンシップ2023 予想コラム一覧
馬券攻略ガイド
◆予想に役立つ馬券攻略ガイド/出走予定・枠順・オッズetc. 「GI馬2騎を上回る追い切り評価『S』出現」
騎手データ
◆【騎手データ】勝率57%の“穴メーカー”に要警戒 ルメールJと川田Jは相手まで
追い切り診断
◆【追い切り診断】シュネルマイスターを上回る「S」の最高評価 「V意識の絶好気配」
◆【追い切り診断】ソウルラッシュに並ぶ高評価の実績馬 「実戦に直結する稽古内容」
◆【追い切り診断】セリフォスに並ぶ高評価でGI奪取へ 「この相手でも勝ち負け期待」
◆【追い切り診断】人気GI馬が辛口「B」評価 「前走の反動か……半信半疑の状態」
データ攻略
◆【データ攻略】GI馬2頭に“とてつもない明暗” 「100 or 0%」で遠のく勝利
◆【データ攻略】「80 or 0%」該当は富士S組2頭 「偶然では済まされない相性」
穴馬予想
◆【穴馬アナライズ】「潜在能力はGI級、マイルで素質開花か」 前日“10人気”前後の盲点
◆【穴馬アナライズ】「前走内容から、ここも軽視はできない」 想定オッズ“2桁”の妙味
◆【WIN5予想】シュネルマイスターは“消し” 穴馬「一点突破」のWIN4がカギ
◆【危険な人気馬】「ローテも血統も勝率0%のWパンチ」 前哨戦Vの一角は“消し”判断
血統予想
◆【血統予想】想定4人気以下に単複回収値「100超え」 父と母に宿る”京都の鬼”
11/18~19 重賞全頭診断
◆【マイルチャンピオンシップ】想定3人気以下に「4.0.1.1」 “馬券内率83%”該当の軸候補
◆【東京スポーツ杯2歳ステークス】「ソールオリエンス級」の怪物候補 来年のクラシック見据える出世レース
枠順・前日オッズ・過去10年データ傾向など
◆【枠順】内外イーブンも人気一角の明暗分かれる “連対率50%”該当馬は……
◆【前日オッズ】単勝2.9倍以下なら「連対率100%」 今年は“少点数の狙い撃ち”可能
◆“GIレベル”オルフェ産駒ソーヴァリアント 兄を凌ぐ屈強な男へ
◆【人気傾向】ソウルラッシュに“黄信号” 4人気以下「5勝3着7回」でヒモ荒れ注意
◆【脚質傾向】連対馬12頭に“馬券内ポジション” 阪神と京都の違い
◆【前走ローテ】セリフォスは“馬券率60%” ぶっつけでも狙える理由とは……
◆芸能人・予想家のマイルCS本命・注目馬予想まとめ 「エリ女王杯の的中者は?」
著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。