【朝日杯FS/脚質傾向】前走上がり順位で取捨可能 スタミナと末脚を兼ね備えた2歳王者候補は……

 

【朝日杯FS/脚質傾向】前走上がり順位で取捨可能 スタミナと末脚を兼ね備えた2歳王者候補は……
[過去9年]朝日杯FSの脚質傾向

12月17日に阪神競馬場で行われる第75回朝日杯フューチュリティS(GI、芝1600m)のデータを紹介する。

今年は、デイリー杯2歳Sで後続に2馬身差をつけて先行して押し切ったジャンタルマンタル、秋明菊賞を好時計で勝ったダノンマッキンリー、そこで差して2着したエンヤラヴフェイス、札幌2歳Sを逃げて勝利したセットアップらが2歳王座に向けて集結。

ここでは過去10年のうち、阪神開催となった2014年以降のデータから予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。

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■近年のトレンドは「先行」

2014年以降、逃げ【0.0.1.8】、先行【5.1.1.26】、差し【3.7.6.47】、追い込み【1.1.1.39】で、先行が最多5勝で勝率15.2%と抜けた存在。2016年までは馬券絡みがなかったが、2017年以降は【5.1.1.14】となっている。2014~16年は1000m59秒台後半を超えるスローペースだったが、速い上がりを使えなかった先行各馬が切れ負けして決め手のある馬が台頭。近年は57~58秒前後で流れることが続いており、スピードと持続力で押し切れる強力な先行馬が勝利を果たしている。力のある馬ならば頭で狙っていい。

10連対、3着6回とボリュームゾーンは差し馬。軸はこちらから入るのが賢明か。当日の上がり3Fの順位別成績を見ると1位が【4.3.1.3】、2位が【2.3.0.7】で合わせて12連対。これに該当しつつ、4角10番手以下を進んだ馬も【3.4.1.9】と好成績を残している。前走の上がり3Fの順位別成績を見ても、上がり2位以内が【8.7.6.54】、3位以下が【1.2.3.63】で、強烈な末脚は武器となる。

また前走1600m以上で上がり2位以内であれば【7.5.4.32】複勝率33.3%に安定。スタミナと末脚、いずれも兼ね備えているか見極めが必要である。これに該当しているジャンタルマンタルは控えても脚が弾けるため、堅実に駆けてきそうだ。

ほか、オーサムストロークは前に行って渋太く、未勝利戦の勝ちっぷりから重賞級。前走のベゴニア賞では先行押し切りと一戦ごとに地力強化が窺える。ナムラフッカーもデイリー杯2歳Sでは後方一気で上がり最速をマークし3着。7/8の抽選対象で出走が叶えば侮れない。

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文●SPREAD編集部

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