ドジャースは2日(日本時間3日)、敵地でダイヤモンドバックスと戦い11-6で勝利。ナ・リーグ西地区の首位を争うライバルに3勝1敗と勝ち越した。
大谷翔平投手も2安打3盗塁と躍動したこの試合。主力の働きぶりについて、指揮官のデーブ・ロバーツ監督が称賛の言葉を述べている。
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■「我々は仕事をやり遂げた」
ライバルとの4戦目では、好調のフレディ・フリーマン内野手が大爆発。3回の第2打席に左翼への20号2ランで勢いに乗った34歳は、8回の第5打席にも中堅へ21号2ランを放つ活躍を見せた。
また、フリーマンの後ろを打つ4番のテオスカー・ヘルナンデス外野手は、5打数5安打の固め打ち。第3打席でサイクル安打にリーチをかけたなか本塁打こそ生まれなかったが、ヒットを積み重ね、全打席出塁を果たした。
ドジャースを率いるロバーツ監督は試合後、「我々にとってここで3勝することは大変な偉業だった」と振り返り、3勝1敗という結果に対して「我々が仕事をやり遂げたということだ」と称えた。
2本塁打のフリーマンや3盗塁を決めた大谷、5安打のヘルナンデスらの活躍に対しては「大スターたちが活躍した」と脱帽。主軸が躍動しての勝利にご満悦の様子だった。
ドジャースはこの4戦でダイヤモンドバックスとの差を6ゲームに広げ、首位固めに成功。ライバルとの重要な戦いを最高の形で締めくくった。
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