ヤクルト・村上宗隆内野手が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「メリークリスマス」という文字を添えて、巨人・岡本和真内野手と撮影した写真を公開した。仲の良さがうかがえる1枚だが、村上が身に着けていたアイテムに日米のファンが注目する事態となっている。
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■巨人・岡本和真との写真が話題
村上はクリスマスムード漂う屋外で、イルミネーションをバックに岡本と写真撮影。そして、このツーショットを自身のXに投稿した。
しかし、ファンが注目したのは2人の仲良しぶりではなく、ドジャースのロゴが入った村上の帽子。来季終了後のメジャー挑戦が決定的となっているだけに、SNS上では「村上もドジャースか」とのコメントが並んだ。
この写真に対しては、米メディア『ドジャース・ネーション』も反応。「MLB移籍間近の日本人スター、ドジャースの帽子をかぶった写真を投稿」と題して、記事を展開した。
「日本のスーパースター、ロウキ・ササキ(佐々木朗希)とはまだ契約していない。しかし、ロサンゼルスのチームは、MLBでのルーキーシーズンが近づいている別の日本選手とすでに関係がある」とジョーク交じりに記し、村上がドジャースの帽子を被っていたことを紹介した。
■「ド軍に好意を持っている」
さらに「ドジャースがムラカミと接触したかどうかは確認されていないものの、彼のアクセサリーの選択は、この球団に好意を持っていることを示唆している」とつづった。
また、同メディアは村上のキャリアに触れるとともに、「彼はドジャースのショウヘイ・オオタニ(大谷翔平)やヨシノブ・ヤマモト(山本由伸)と日本代表でチームメートであり、2023年WBCで一緒に戦った仲間だ」という説明も加えた。
村上は今月2日にヤクルトとの契約更改交渉に臨み、その後の会見で「(来季は)日本でやる最後のシーズンになると思うので……」と口にし、事実上のメジャー挑戦を表明していた。
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