デクラークはパンツ一丁！南アフリカがロッカールームで祝賀会

『ラグビーワールドカップ2019日本大会（W杯）』で優勝した南アフリカ代表が、ロッカールームで喜びを爆発させた。

祝勝会のために用意されたピザを平らげ、優勝杯の『ウェブ・エリス・カップ』でビールを飲む恒例行事も完遂。特にパンツ一丁で参加したファフ・デクラーク選手にファンの目は吸い寄せられた。

パンツ一丁の「はしゃぎデクラーク」が話題

やったぜ南アフリカ。そんな喜びが試合後のロッカールームで爆発した。

獲得したばかりのエリス・カップに並々とビールを注ぎ、泡立った黄金色の液体をデクラーク選手が飲み下す。

南アフリカ代表としては2007年大会以来、12年ぶりに酔いしれる歓喜の美酒だ。

エリス・カップは次々に人の手に渡り、みんなで少しずつ優勝の味を共有する。

What’s one of the first things you do when you win the #WebbEllisCup? Fill it up and drink from it.
It’s been 12 years but @Springboks know how it’s done.#RWC2019 #RWCFinal pic.twitter.com/mNTIp52Byn
— Rugby World Cup (@rugbyworldcup) November 2, 2019

長髪をなびかせるミュージシャンのような風貌でグラウンドを走り回り、攻守で相手チームを困らせてきたデクラーク選手。

今大会を通じて多くのファンを獲得したイケメン選手だが、祝勝会にはまさかのパンツ一丁というラフ過ぎるスタイルで参加した。

(c)Getty Images

これにはラグビーファンからも「はしゃぎデクラークいいぞ」「パンツまで国旗なのか」「終わってみればデクラークのための大会だった」など多くの反応が寄せられた。

Great scenes from as @Springboks sing and dance in the changing room after winning the final at Rugby World Cup 2019#RWC2019 #RWCFinal #WebbEllisCup pic.twitter.com/sI9cScfXq7
— Rugby World Cup (@rugbyworldcup) November 2, 2019