新型コロナウイルス感染拡大防止のため多くの人が自宅待機しているが、家の中で過ごしていると運動不足気味になってしまうのが悩みではないだろうか。
たとえ自宅で過ごしていても「健康的に、強く、アクティブに」生きようという企画を「オリンピックチャンネル」が始めた。
アスリートたちが自宅でできるトレーニングを紹介する。
企画に参加したアスリートは多種多様でフィギャアスケート、空手、ボクシング、陸上競技、スポーツクライミングなど幅広い。それぞれの選手は自分の競技に合ったトレーニング方法を紹介している。
ジェイソン・ブラウンの縄跳び 挑戦してみたファンも
フィギュアスケートからは米国のジェイソン・ブラウン選手が登場した。ブラウン選手はローラースケートを履いた状態で縄跳びを開始。不安定な足下も気にせずサイドや前後にステップしながら飛ぶ。
その後もブラウン選手は片足跳びや二重跳びを披露した。
ブラウン選手の動画にファンからは「かっこいい!」「自分でも挑戦してみたらできた!」などのコメントが寄せられている。
このほかに「オリンピックチャンネル」では体操のチェン・イール選手による自重トレーニング、飛び込みのロメル・パチェコ選手と一緒に鍛える高強度トレーニングなどが公開されている。
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