阪神の西岡剛選手が8月21日にインスタグラムを更新して、甲子園決勝をテレビ観戦したと報告している。
この日は西岡選手の母校・大阪桐蔭(北大阪)が金足農(秋田)を13-2で破り、史上初となる2度目の甲子園春夏連覇を達成したが、西岡選手は対戦相手の金足農の健闘も称えた。
真っ向勝負で挑んだ金足農ナイン
大阪桐蔭は侍ジャパンU-18のメンバーにも選ばれた柿木蓮投手、小泉航平捕手、中川卓也選手、根尾昂選手、藤原恭大選手をスタメンに並べる強力な布陣で決勝に臨んだ。
圧倒的な試合運びに敗れはしたものの、真っ向勝負で挑んだ金足農に西岡選手も胸を打たれた様子で「金足農業高校野球部の皆さんの立ち向かう姿勢に感動しました!」とコメントしている。
「吉田輝星君の桐蔭打線に対して初回から真っ向勝負する姿はかっこよく美しかったです!皆さん体のケアをしっかりしてほしいです。勇気をありがとう。自分も頑張ります!」
西岡選手の投稿には「桐蔭高校優勝おめでとうございます。吉田くんも日本中の人に夢を与えてくれましたね…!!」「計り知れない重圧を乗り越えられての母校の優勝おめでとうございます!!」「いい試合見せてくれた100回記念ですね。100回記念の虹も見事でした」など、同じく感動したというファンの声が多く寄せられていた。
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