19日にマイルチャンピオンシップ(GI、京都芝1600m)を含めたWIN5対象レースが行われる。
JRAが指定する5つのレースで1着馬を当てるWIN5は、過去に5億円超えの高額配当を記録したこともある、まさに夢の馬券。先週は的中票数27票、払戻金1,646万8,660円という9月24日以来の1,000万超えの高配当を記録した。
ここでは対象レースの過去10年データをベースに、WIN5を攻略する。
◆【マイルチャンピオンシップ2023特集】予想に役立つ馬券攻略ガイド/出走予定、予想オッズetc. 「GI馬2騎を上回る追い切り評価『S』出現」
目次
■シュネルマイスターを抑えた馬で勝負
秋のマイル王決定戦。ここでは過去10年のうち京都開催となった7年分のデータから分析する。
まず人気傾向を見ると、1番人気の勝率は0%。2009年のカンパニーを最後に優勝からは遠ざかっている。改修工事前最後の京都開催となった2019年も最終直線で3番人気のインディチャンプが抜け出て本レースを制しており、上位人気馬は実力が拮抗している傾向が強い。
脚質傾向では差しが最多4勝、次点で追込の2勝、逃げが1勝。しかし、後方待機組は仕掛けのタイミングが遅れると先頭に届かない可能性もある。特に今回は逃げ・先行馬も多く、中には毎日王冠で優勝したエルトンバローズもおり、もし前の隊列がすんなり決まれば、そのまま前が残る決着もあり得る。
今回の狙い目は、現在4連勝中のエルトンバローズと逃げたときに粘りを見せそうなバスラットレオンの2頭。エルトンバローズは前走・毎日王冠で4番手の好位追走から、ソングラインやシュネルマイスターといった末脚自慢たちを抑えての1着。前走同様の展開に持ち込めば、さらに連勝を伸ばす可能性も高いと見た。
バスラットレオンはすんなりハナを取れた場合に怖い存在。今年2月の1351ターフスプリントでも逃げ切りで勝利しており、最終直線では粘り強さも見せた。また今秋のGIはここまで順当決着となっており、そろそろ荒れるレースになってもいい頃合いだ。ここは現在想定最低人気の激走にもかけてみたい。
■WIN4は一点突破
今回警戒すべきは、WIN4東京11R・霜月S。平均3連単配当額は37万4,421円と大荒れ傾向にあり、上位人気馬が足元をすくわれるレースも多い。今回はここが山場と見る。
まずWIN1東京10R・秋色Sは芝1600mの開催となった2021年、22年のデータから分析。直線が長い東京ということもあり、2年連続で道中8番手から10番手に控えた馬が上がり3F最速で制している。ここは前走・鷹巣山特別を上がり最速で制したニシノライコウ、前走・三年坂Sで3番手の好位から上がり3位の末脚を見せたモズゴールドバレル、GI出走実績もあるミシシッピテソーロの3頭で突破を狙う。
続くWIN2京都10R・近江特別は過去10年、11月に行われた2勝クラスの京都芝2000m(全10鞍)を参考に分析。脚質傾向を見ると、逃げ1勝、先行7勝、差し1勝、追込1勝と前が止まらない傾向だ。ここはハンデ戦ということもあり、荒れる可能性も考慮して先行馬を手広く押さえておく。
WIN3福島11R・福島民友Cは過去10年のうち、ダート1700mで行われた8年間のデータから分析。人気傾向を見ると1番人気が2勝を挙げており、残り6勝は5番人気を除く2~8番人気で1勝ずつ分けている。脚質では先行が5勝、差し2勝、追込1勝とやや前が有利な傾向だ。ここも混戦が予想されるため、手広く先行力のある馬を押さえておく。
注目のWIN4東京11R・霜月Sは人気傾向を見ると、1、2番人気で【6.3.0.11】で勝率30.0%、連対率45.0%と優秀な実績を残しており、基本的には実力のある馬が制している傾向だ。しかし、思わぬ伏兵に足元をすくわれることも多く、2014年には10番人気のジョヴァンニ、15年には11番人気のマルカフリートが制したこともあった。
今回上位人気が予想されるパラレルヴィジョンとデシエルトはいずれも芝からの転向組。東京ダ1600mであれば芝スタートのため、スピードを生かせるが今回はすべてダート。番狂わせの可能性も大いにあり得る。それであれば、同条件下で行われた前走・ペルセウスSで3着に好走したフルムが今回も好走すると見た。WIN4はフルム一点で勝負する。
WIN1:ニシノライコウ、モズゴールドバレル、ミシシッピテソーロ
WIN2:ウインスノーライト、サクセスドレーク、ショウナンアデイブ、スカーズ
WIN3:スレイマン、ユティタム、リキサントライ
WIN4:フルム
WIN5:エルトンバローズ、バスラットレオン
計72点
マイルチャンピオンシップ2023 予想コラム一覧
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文●塚本元気(SPREAD編集部)

8月~11月WIN5結果一覧

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