【CBC賞/前走ローテ】該当馬最多の北九州記念組に、昨年ワンツー決着の函館スプリントS組が中心

【CBC賞/前走ローテ】該当馬最多の北九州記念組に、昨年ワンツー決着の函館スプリントS組が中心
[過去10年]CBC賞2026の前走ローテ ※該当馬2頭以上を掲載

今週末の中京競馬場ではサマースプリントシリーズの第4戦、第62回CBC賞(GIII、中京芝1200m)が開催。

今回は昨年同レースで重賞初制覇を飾ったインビンシブルパパに、函館スプリントSでの3着を含め重賞2着2回、3着2回とあと一歩のところで涙をのんでいるレイピア、前走の北九州記念は9番人気2着でアッと言わせたジェニファーや、前走の愛知杯でアタマ差の2着に食い込んだソルトクィーン、3歳馬サンアントワーヌといった、馬券妙味にあふれるメンバーが揃った。

ここでは過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

※データは過去10年のうち中京開催で行われた2025年と2024年、2023年以前は同時期に行われていた北九州記念を抽出しています。

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■主要ローテは2重賞に絞られる

2024年の番組改編で開催時期が8月へ移行したCBC賞。実際に8月の施行は近2年分で、それを踏まえて該当するローテを探っていく必要がある。

北九州記念【4.2.2.38】
アイビスSD【1.3.2.21】
函館スプリントS【1.1.1.5】
バーデンバーデンC【1.0.2.11】
福島テレビ賞【1.0.1.11】
パラダイスS【1.0.0.3】
佐世保S【1.0.0.1】
高松宮記念【0.1.1.5】
京王杯スプリントC【0.1.0.4】
安土城S【0.1.0.3】
葵S【0.1.0.3】
京王杯SC【0.1.0.1】
エプソムC【0.0.1.0】
※北九州記念は2023年まで同時期に行われていたCBC賞を合算しています。

やはり関西圏のレースだけあって、該当馬が最も多いのは4勝を挙げている北九州記念経由(2023年以前はCBC賞)。今年も合計5頭が登録をしているが、1着だった4頭「2.1.0.1」と4頭中3頭が馬券圏内に絡んでおり、北九州記念で上位を占めた馬の信頼度は高いとみていいだろう。今年で言えば2着のジェニファー、4着のイツモニコニコアブキールベイといった掲示板に載った馬は引き続きマークが必要になるか。

そして昨年、ワンツー決着となったのが函館スプリントS組だが、今年はその函館スプリントSで無念の競走除外となったクラスペディアや1番人気に支持されていたレイピアなどが出走を予定。また10着に大敗したことで、マークが薄れることが予想されるインビンシブルパパにも注意を払いたい。

そして全体を見ると過去10年分のうち実に5回で、同じ前走の馬が2頭、3着以内に入るという現象が起こっている。その年のレースレベルによるものなのか、あるいは気象条件に関連性があるのか……理由を特定するのは難しいが、北九州記念以外の前走ローテがこれだけ分散する中で、ひとつの「特殊傾向」として押さえておきたい。

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