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【フローラS/枠順】上位人気2頭に“試練”の勝率0% 4年連続馬券内の「2枠」に伏兵が入る

【フローラS/枠順】上位人気2頭に“試練”の勝率0% 4年連続馬券内の「2枠」に伏兵が入る

第57回・フローラS(GII、東京芝2000m)の枠順が22日、JRAより発表された。

シンザン記念で1番人気7着に敗れた後、1勝クラスを勝ち上がったラスールは5枠9番、昨夏の新潟デビュー戦で後の桜花賞馬・スターズオンアースを負かしているルージュスティリアは7枠13番、前走・デイジー賞を制して2戦無敗のルージュエヴァイユは1枠1番に入った。

ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「枠順傾向」を紹介する。

◆【フローラステークス2022予想/穴馬アナライズVol.1】単勝“7人気”前後の盲点 「展開次第で上位争い」

【フローラS/穴ライズ】単勝“7人気”前後の盲点 「展開次第で上位争い」

【フローラS/穴ライズ】単勝“7人気”前後の盲点 「展開次第で上位争い」

■「2枠」は4年連続で馬券内

1番人気が予想されるラスール5枠は【0-2-1-17】勝率0.0%、連対率10.0%、複勝率15.0%、ルージュスティリア7枠も【0-0-1-25】勝率・連対率0.0%、複勝率3.8%と不振傾向にある。

ルージュエヴァイユ1枠は【2-1-1-16】勝率10.0%、連対率15.0%、複勝率20.0%。2017年には12番人気のモズカッチャンが波乱を巻き起こしており、単勝回収値は「231」と高い。

4年連続で1着3回3着1回と馬券に絡んでいる2枠には、エリカヴィータパーソナルハイの2頭が入った。2枠は昨年2番人気のユーバーレーベンが3着に入り、2018年から20年まで3連連続で勝利している好枠だ。

最多7頭が馬券に絡んでいる3枠には、ストキャスティークエバーハンティングが入った。ただし、2016年の13番人気アウェイクが3着に入ったのを最後に馬券外が続いている。2017年には1番人気のホウオウパフュームが8着に、3番人気のタガノアスワドが4着と馬券外に沈んでおり、近年は“鬼門の枠”か。

◆【動画プレーバック/フローラステークス2022】5番人気クールキャットが外目から抜け出し重賞初制覇


▼その他、過去10年データ傾向
◆【血統傾向】府中で覚醒する単回収値「393」の配合 コース替わりで警戒の穴馬

◆【脚質傾向】差し有利も4・5枠は“鬼門” キーワードは「差し×内or外枠」

◆【前走ローテ】重賞組より「1勝クラス」が上 狙いは“人気薄”の君子蘭賞組

◆【人気傾向】1番人気は3連敗中 連軸には「1-5-2-2」の2番人気を推奨

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フローラステークス2022予想コラム一覧

▼穴馬予想
◆【穴馬アナライズVol.1】単勝“7人気”前後の盲点 「展開次第で上位争い」

◆【穴馬アナライズVol.2】想定“20倍”以上の伏兵 「前走は度外視の一戦」

◆【穴馬アナライズVol.3】馬券内で“万馬券”射程 「距離延長で前走の再現」

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▼データ予想
◆【データ攻略-前編】混沌の3歳牝馬路線 ルージュスティリアに複勝率「6割」越えのデータ

◆【データ攻略-後編】想定“10人気”前後の連勝を狙う穴馬、馬券内率「100%」の追い風

マイラーズカップ2022 データコラム一覧

▼追い切り診断
◆【S評価】重賞実績馬を超える「S」評価 「文句なしの好仕上がり」

◆【A評価】カラテを上回る高評価 完璧な状態でないが「力は発揮できる状態」

◆【A評価】上位人気を上回る「A」評価は穴馬 「巻き返しも不思議はない」

◆【B評価】カラテに辛口の「B」評価 脚元の不安はないが「物足りない」

▼データ予想
◆【騎手データ】軸は条件合致で数値“急上昇” 阪神芝マイル重賞で活躍する栗東の名手

▼その他、過去10年データ傾向
◆【枠順・騎手データ】過去10年のグラフデータから読み解く狙うべき馬とは

◆【前走ローテ】動く過去10年データグラフから読み解く狙うべき馬とは

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文・SPREAD編集部

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