【マイラーズC2022】過去10年の前走ローテから読み解く狙うべき馬とは

 

【マイラーズC2022】過去10年の前走ローテから読み解く狙うべき馬とは

第53回・マイラーズC(GII、芝1600m)は昨年に続き、京都競馬場の改修により阪神開催となる。

安田記念への優先出走権が与えられるトライアルレースとして、距離延長の中山記念2着からマイル戦へ戻るカラテ、前走・東京新聞杯12着から巻き返しを狙うホウオウアマゾン、前年の覇者・ケイデンスコール、前走・リステッド競走から挑むエアロロノアエアファンディタファルコニアらが出走する。

ここでは、過去10年のデータ傾向から予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

◆【マイラーズカップ2022/人気傾向】過去10年データグラフから読み解く狙うべき馬とは

■前走ローテ

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前走・中山記念の該当馬

・カラテ(2着)

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最多6頭が馬券に絡んでいるのは前走・東京新聞杯組となるが、【0-2-4-10】 と勝率0%となっている。さらに、馬券に絡んでいたのは東京新聞杯での着順が1桁だった。今年の該当組は、13着のケイデンスコール、12着のホウオウアマゾンを本命にするには厳しい。

次に好成績を残しているのが、前走・中山記念組。前年の覇者・ケイデンスコール、2012年優勝のシルポートがこのローテに該当する。今年、中山記念2着から挑むカラテには好材料のデータだ。

◆ 【マイラーズカップ2022】調教動画&参考レース

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◆【マイラーズカップ2022/枠順・騎手データ】過去10年のグラフデータから読み解く狙うべき馬とは

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文・SPREAD編集部