【秋華賞/人気傾向】牝馬三冠は“単勝オッズ”がキーワード 2人気は勝率0%の鬼門

[秋華賞]過去10年の人気傾向
[秋華賞]過去10年の人気傾向

16日に阪神競馬場で行われる第27回秋華賞(GI、芝2000m)の過去10年データを紹介する。

2020年のデアリングタクト以来、史上7頭目の牝馬三冠を目指すスターズオンアース、紫苑Sで重賞2勝目を飾ったスタニングローズやローズSを快勝したアートハウス、オークス3着から直行のナミュールなど、今年はオークス経由組が主力を形成する。

ここでは予想のヒントになる「人気傾向」を分析していく。

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■二冠馬は馬券内濃厚も……

過去10年、1番人気は【4.1.0.5】勝率40.0%、連対率・複勝率50.0%。2020年デアリングタクト、18年アーモンドアイ、15年ミッキークイーン、12年ジェンティルドンナと、4勝のうち3勝は牝馬三冠、残り1勝はオークスとの二冠達成となる。

桜花賞、オークスの二冠を制した馬が秋華賞に挑んだのは第1回から数えて6頭。2003年のスティルインラブは2番人気で牝馬三冠を達成し、残り5頭は1番人気で【4.0.1.0】。2009年のブエナビスタは2位入線3着降着となったが、それでも複勝率100%を誇り、今年1番人気が予想される春の牝馬二冠スターズオンアースの馬券内は堅いと言える。

ただし、単勝オッズを見ると、過去10年ではジェンティルドンナとアーモンドアイはどちらも1.3倍、デアリングタクトは1.4倍と同世代では抜けた存在だったと言え、単勝オッズ1.5倍以上では2014年のヌーヴォレコルトの2着が最高、前述のブエナビスタは1.8倍だった。昨年も単勝1.9倍のソダシは10着に敗れている。

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■鬼門は勝率0%の2番人気

2番人気は【0.4.0.6】勝率0%、連対率・複勝率40.0%で2着止まり。2014年の6着レッドリヴェールから18年の9着ラッキーライラックまで5年連続で馬券外の歴史もある。むしろ、3番人気は【4.0.2.4】勝率・連対率40.0%、複勝率60.0%で1番人気を上回るハイアベレージを誇る。今年は紫苑S勝ちのスタニングローズとローズS勝ちのアートハウスのどちらかが“鬼門”の2番人気となりそうだ。

1、2、3番人気のワン・ツー・スリーは過去10年でゼロ。1+2番人気の組み合わせは1回、1+3番人気の組み合わせは2回、2+3番人気の組み合わせは2回となっており、馬券は1~3番人気のいずれかを軸に、【2.2.1.5】の4番人気、【0.2.1.7】の5番人気が相手本線か。

単勝オッズでは5.0~6.9倍が【4.3.0.4】勝率36.4%、連対率・複勝率63.6%と高く、このオッズ帯に入ってくる馬は押さえておきたい。

▼その他、過去10年データ傾向
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文●SPREAD編集部


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