【MLB】大谷翔平の「45-25」達成まであと少し、本塁打争いに公式サイトも驚き

エンゼルス・大谷翔平(左)とロイヤルズ・ペレス(C)ロイター

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番DH」でスタメン出場し、4打数無安打1四球に終わった。5試合ぶりの無安打で、打率は.257に下降。チームも3-9で敗れ、借金4となった。

本塁打王争いでトップに立つゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)が、この日は不発で45本のままだったが、3位につけるペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ)が43号を放ち、大谷に1本差に迫ってきた。ライバルたちの活躍が目立つ中、大谷の復調が待たれる。

◆【実際の映像】大谷翔平に1本差となるペレスの43号弾 完璧な一発に球場内は歓声に包まれる

■すでにベーブ・ルース超えの44本

初回1死で迎えた大谷の第1打席は、相手先発右腕ジオリトの前に空振り三振。4回無死の第2打席も見逃し三振に倒れ、2打席連続三振となった。その後も第3打席は四球、第4打席は三ゴロ、左腕フライと対戦した9回の第5打席は空振り三振を喫した。

快音が響かなった大谷に対して、ライバルたちは終盤戦に向けて加速。前日、ゲレーロJr.が45号を放ったのに続き、この日はぺレスが43号をマークした。

本塁打王争いがさらに激しくなる中、MLB公式サイトは「注目すべき8つのスタッツレース」と題し、特集記事を掲載。例えば、「ゲレーロJr.は三冠王を取れるか」や「ミゲル・カブレラは3000安打を達成できるか」など8つの話題を取り上げており、大谷の名前が登場するのは「本塁打王」と「盗塁王争い」の項目。

その中で、「ゲレーロJr.が三冠王を獲得するには本塁打王のタイトルを獲得する必要があるが、オオタニはそうならないように最善を尽くしている」と記した上で、「オオタニの44本塁打はすでに予想外で、歴史上100イニング以上を投げながら、これほど多くの本塁打を打った選手はいない」と称賛し、「ベーブ・ルースはオオタニと同じく100イニング投げたが本塁打は29本だった」と、改めて前例のないパフォーマンスを評価した。

■6人目となる「45本塁打・25盗塁」に期待

また、盗塁については「オオタニが盗塁王になることは難しいが、彼が本塁打を1本以上打ち、さらに盗塁を2つ以上成功すれば、彼は「45-25」を達成した6番目の選手になる」と伝え、45本塁打・25盗塁という偉業が間近に迫っていると指摘。さらに「特にオオタニが5日おきに先発登板していることを考慮すれば、それは間違いなく印象的だ」とつづり、ローテーションピッチャーが盗塁数を積み上げている現状に驚きを隠せないでいた。

失速傾向の続く大谷だが、ここまで規格外の成績を残していることは間違いない。

◆ロイヤルズのペレスが43号弾 三つ巴本塁打争い、さらに熾烈に 「文句なし!」と完璧な一撃に現地公式Twitterも称賛

◆ゲレーロJr.にトップの座を奪われた大谷翔平 チームの勢いが個人タイトルの行方にも影響か

◆エンゼルス大谷翔平 初の本塁打王に「3つの敵」…ゲレロJr.が45号ソロで単独首位に

文・SPREAD編集部


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします