31日に東京競馬場で行われる第164回天皇賞・秋(GI、芝2000m)の過去10年データを紹介する。
年内に引退が決まっている昨年の三冠馬コントレイル、“3階級制覇”を狙うGI5勝のグランアレグリア、今年の天皇賞・春を制したワールドプレミア、皐月賞を制し日本ダービー2着のエフフォーリアなど豪華メンバーが出走予定だ。
ここでは予想のヒントになる「人気傾向」を分析していく。
◆【天皇賞秋2021予想/追い切りジャッジ】最高評価「S」は最高潮の域に達した有力馬 「ここがメイチの仕上げ」
■1番人気は素直に信頼も5番人気の好走で波乱アリ
まず、過去10年の上位人気馬を読み解くと、1番人気は【5-2-1-2】で、勝率50.0%、連対率70.0%、複勝率80.0%と5勝を挙げている上、馬券を外したことは2回しかなく、最も信頼できる数字となっている。2番人気は【1-3-2-4】と勝利数は劣るものの複勝率は60.0%を誇る。一方、3番人気は【0-1-1-8】と勝利すら挙げられておらず、複勝率も20.0%と信頼できない数字となっている。

また、5番人気が【3-1-0-6】と1番人気に続いて3勝を挙げ、単勝回収値も431%と度々穴をあけている。過去10年で見ると昨年はフィエールマンが5番人気で2着に好走し、12年エイシンフラッシュ(5番人気)→13年ジャスタウェイ(5番人気)→14年スピルバーグ(5番人気)が3年連続で勝利した。
グランアレグリア、コントレイルとエフフォーリアの3頭で人気を分け合う形となりそうだ。過去10年の人気傾向からも最も良績を集めている1番人気を素直に信頼し、5番人気の好走も想定しておくことが馬券攻略のヒントとなりそうだ。
▼その他データ傾向
◆【前走ローテ】毎日王冠組は最多勝利も勝率6.1%、データが後押しする別路線組とは
◆【枠順傾向】3強の一角エフフォーリアが入った3枠は、過去10年で「連対数0回」の“鬼門”
◆【脚質傾向】上がり1~3位馬が「複勝率100%」 府中で末脚崩れないグランアレグリアは不動か
天皇賞秋2021予想コラム一覧
▼追い切り予想
◆【S評価】最高評価「S」は最高潮の域に達した有力馬 「ここがメイチの仕上げ」
◆【B評価】グランアレグリアは「B」の低評価 最終追いの反応遅れに「唸るような迫力が……」
◆【A評価】グランアレグリアを上回る高評価 「悔しさを晴らす意思が見て取れる」
◆【A評価】推定10人気以下の伏兵に「A」評価、ベスト条件で「目論見通り気配アップ」
▼穴馬予想
◆【穴馬アナライズ・前編】エフフォーリアは「△」評価 “3強”のうち2頭に不安要素
◆【穴馬アナライズ・後編】3強崩しの“惑星”は単勝万馬券 強調できる「買い」材料
◆【危険な人気馬・前編】3強の一角は“消し” 上がり3F重視の秋天で「買うべきではない」1頭とは
◆【危険な人気馬・後編】想定10人気以下の“大穴馬” 前走ゴール後に見せた「秘めたる脚力」
▼データ予想
◆【騎手データ】条件合致で数値“急上昇”の3騎手に注目 美浦の大ベテランには一発の可能性もあり
◆【データ攻略/前編】コントレイルに不安データ 注目は「馬券内率100%」が示すあの馬
◆【データ攻略/後編】3強の牙城を崩す伏兵馬、「5-0-0-0」の追い風が波乱を巻き起こすか
文・SPREAD編集部















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