【シンザン記念/追い切り診断】3強の一角に辛口評価 距離短縮は歓迎も「気性面に危うさが……」

■レッドベルアーム

【中間調整】重賞初挑戦だった前走・東京スポーツ杯2歳Sはスタート後に挟まれる不利。その影響か序盤はややムキになってしまい、直線でバランスのいい走りができなかった。それでも大きく崩れず5着を確保したあたり、能力の一端を見せたと言っていい。その後は年明けからの始動を念頭に放牧に出され、12月10日に栗東へ帰厩。12日にCWで14-14、16日に坂路2F13秒7-12秒7(馬なり)とスムーズな動きを見せたことから、復帰戦をシンザン記念に設定して負荷が強められている。23日は課題の折り合い面に難しさを見せ引っ掛かってしまったが、それでも終い1F11秒4(強め)でまとめたあたりはさすが。1月3日のCW追いではさらに速い時計となる、CW5F64秒4(強め)を余力残しでマークした。

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【最終追い切り】中間に強い負荷はしっかり掛かっており、1月6日の最終追いは新コンビを組む川田騎手を背に、芝コースで流す程度の内容。終い1Fだけ伸ばされ、軽快な脚捌きを見せた

【見解】最終追いこそスムーズに折り合えたが、23日の動きからはやはり気性面に危うさを抱える状況と言わざるを得ない。ただしそういう意味ではマイルへの距離短縮は好材料。鞍上の手綱捌き次第では、勝ち負けの競馬になるかもしれない。

総合評価「B」

▼その他追い切り診断
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▼その他データ傾向
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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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