【日経新春杯/人気傾向】1・2番人気が過去7勝 注目は「軽ハンデ」の伏兵馬

16日に中京競馬場で行われる第69回・日経新春杯(GII、芝2200m)の過去10年データを紹介する。

同舞台の神戸新聞杯を制したステラヴェローチェ、昨年の日本ダービーからの巻き返しを狙うヨーホーレイク、また同じ友道康夫厩舎からアルゼンチン共和国杯では0秒5差の3着と健闘したフライライクバード、中京の中日新聞杯を制したショウナンバルディなどが出走予定だ。

ここでは予想のヒントになる「人気傾向」を分析していく。

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■ここ2年は1番人気は不振

まず、過去10年の上位人気馬を読み解くと、1番人気は【4-3-0-3】で、勝率40.0%、連対率70.0%と好成績。2017年ミッキーロケット、18年パフォーマプロミス、19年グローリーヴェイズと3年連続で人気に応えたが、20年レッドジェニアルは7着、昨年のアドマイヤビルゴは馬群に沈み10着と直近2年は期待に応えることが出来ていない。

また、2番人気は【3-1-0-6】で勝率30.0%、連対率40.0%と好成績にも見えるが、直近の4年間で馬券に絡んだのは2020年の勝ち馬モズベッロのみとなっているだけに全幅の信頼は置けないところだ。一方、3番人気に関しては【0-1-1-8】と、19年シュペルミエールの3着、12年ダノンバラードの2着と2回しか馬券に絡めていない。

波乱含みのハンデ重賞らしく伏兵馬の好走が目立っており、6番人気以下が【3-2-4-87】と穴をあけている。21年は1着に7番人気ショウリュウイクゾ、2着に13番人気ミスマンマミーア、3着に4番人気クラージュゲリエと上位人気馬が絡まない結果となり3連複で11万2200円、3連単が96万1790円の高額配当となった。15年も上位人気馬が馬券外に沈み、波乱決着となっている。

また、2桁人気で馬券に絡んだ、21年の13番人気2着ミスマンマミーア(牝6、斤量52.0Kg)、20年の11番人気3着エーティーラッセン(牡6、斤量51.0Kg)、13年10番人気1着カポーティスター(牡4、斤量52.0Kg)の3頭は、いずれも軽ハンデでの好走だった。2桁人気で軽いハンデの馬がいたら、狙ってみるのもいいかもしれない。

今年は実績上位のステラヴェローチェが人気の中心となり、2番人気以下は混戦となりそうだが、1番人気を素直に信頼し、軽い斤量を背負った伏兵馬の好走も想定しておくことが馬券攻略のヒントとなりそうだ。

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文・SPREAD編集部


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