■ゴールデンシロップ
前走は昨年11月に行われた3勝クラスの秋色S。道中は中団に構えてレースの流れに乗ると、外に舵を切って進路が開けた直線では鞍上のゴーサインに鋭く反応。先に抜け出したランドオブリバティを楽々と捕らえると、内ラチ沿いから脚の伸ばしたリッケンバッカーの猛追も凌いでみせた。上がり3ハロンはメンバー最速となる33秒2を記録。今回の勝ちっぷりからはまだまだ余力がありそうで、これで1勝クラスの勝ち上がりから3連勝を飾っている。
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これまでキャリア7戦と経験の浅い4歳馬だが、堅実に走っており、掲示板を外したのは3歳春に出走した2000mのGII・弥生賞のみ。以降はマイル戦を使われ【3-1-0-0】と勢いを取り戻しているように、現状はこのくらいの距離が良さそうだ。重賞挑戦は前述の弥生賞以来2度目となるものの、得意の距離なら一気のタイトル奪取があっても驚けない。
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9カ月ぶりの実戦が懸念されているが、本馬の鉄砲成績は【2-0-0-0】とぶっつけでもまったく問題のないクチ。それが嫌われてオッズがつくようなら、むしろ歓迎と言っていい。実績の割に過小評価されている存在で、穴馬としての資格は十分にある。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。












