【MLB】ジャッジ、圧巻の56号、57号連発でリーグ記録にあと4 大谷翔平とのMVP争い白熱

2打席連続の今季57号を放ったヤンキース・ジャッジ(C)Getty Images

ニューヨーク・ヤンキースアーロン・ジャッジは13日(日本時間14日)が、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に「1番センター」で先発出場。6回の第3打席に56号ソロ、8回の第4打席に2打席連続の57号ソロを放った。

◆【実際の映像】ヤンキースのジャッジ、2打席連続の57号はグリーンモンスター越えの大飛球

■日本ではヤクルト村上が55本を記録

ジャッジは6回無死走者なしで迎えた打席、相手先発ニック・ピベッタが投じた初球のナックルカーブを捉えると、ボールは打球角度24度で右中間スタンドへ。6試合ぶりとなる一発は、飛距離383フィート(約117メートル)、打球速度109.7マイル(約177キロ)で飛び込む56号となった。

ジャッジの勢いは止まらない。8回無死走者なしで迎えた第4打席、4番手ギャレット・ウィットロックの3球目のスライダーを今度は左翼スタンドへ。打球角度35度で上がった打球は、飛距離389フィート(約119メートル)、打球速度100.5マイル(約162キロ)でグリーンモンスターを越えた2打席連続の57号ソロだった。これには実況も「マリスまで4本だ!」と興奮気味だった。

ジャッジはこの2発で、1927年に60本を放ったベーブ・ルースまで残り3本。そして61年にロジャー・マリスが記録したア・リーグと球団記録の61本塁打まであと4本に迫っている。ヤンキースはこの日、142試合目。61年のマリスは142試合目で55本だった点を踏まえると、ジャッジの“マリス超え”は、かなり現実的だ。なお、ジャッジはこれによりシーズン本塁打記録でもアレックス・ロドリゲス(当時、テキサス・レンジャース)らと並び15位としている。

日本では東京ヤクルト・スワローズの村上宗隆が13日に王貞治らに並ぶプロ野球史上2位の55本塁打を記録したが、アメリカではジャッジが一足先に56号、そして57号を放った。

大谷翔平とのMVP争いでも注目されるジャッジだが、順調なペースで本塁打を重ねており、記録達成にさらなる期待がかかる。

◆【実際の映像】ヤンキースのジャッジ、6試合ぶり56号は右中間への177キロ弾

◆【MLB】シーズン本塁打記録20傑

◆米メディア、「大谷翔平はブラックスワン」と指摘 規格外「二刀流」がジャッジのMVPを阻むか

文●SPREAD編集部


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