【菊花賞/人気傾向】混戦時の1人気は不振傾向にあり、軸は「3~5人気」のゾーン

23日に阪神競馬場で行われる第83回菊花賞(GI、芝3000m)の過去10年データを紹介する。

今年は日本ダービー馬ドウデュースが凱旋門賞参戦で回避。皐月賞馬ジオグリフ、皐月賞と日本ダービーで2着のイクイノックスが天皇賞・秋へ参戦と春のクラシック上位メンバーが不在。

条件戦からセントライト記念を制したガイアフォースをはじめとする新興勢力を中心に、日本ダービー3着のアスクビクターモア、神戸新聞杯を制したジャスティンパレスらが“乱菊”のタイトルを狙う。

ここでは予想のヒントになる「人気傾向」を分析していく。

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■3~5人気が混戦の菊で浮上する

過去10年、1番人気は【5.0.2.3】勝率・連対率50.0%、複勝率70.0%と信頼度は高い。ただし、昨年はレッドジェネシスが13着と大敗し、2018年はブラストワンピースが4着に敗れた。

レッドジェネシスは単勝オッズ3.9倍、ブラストワンピースは3.4倍。1番人気5勝のうち、単勝オッズ1倍台は【3.0.0.0】で“鉄板”と言えるが、3倍台では【0.0.1.2】と不振傾向にあり、混戦の今年はガイアフォースアスクビクターモアジャスティンパレスら、いずれか1番人気に推される馬の単勝オッズが明暗をわける。

[菊花賞]過去10年の人気傾向

2番人気は【0.2.0.8】と不振で、現在3年連続で馬券外。むしろ【2.1.1.6】の3番人気、【1.2.0.7】の4番人気、【1.2.1.6】の5番人気が好成績を残している。昨年も4番人気のタイトルホルダーが制し、3番人気のオーソクレースが2着。単勝1.1倍のコントレイルが無敗の三冠を達成した2020年も、4番人気のアリストテレスが2着、5番人気のサトノフラッグが3着と、3~5番人気のゾーンに勢いがある。

1、2、3番人気のワン・ツー・スリーは過去10年でゼロ。1+2番人気の組み合わせは1回、1+3番人気の組み合わせは2回、2+3番人気の組み合わせは0回となっている。今年は波乱含みのメンバーだけに、3~5番人気から軸を選び、【1.3.5.41】で計9頭が馬券に絡んでいる6~10番人気の穴馬を相手に一発を狙うのも手か。

▼その他、過去10年データ傾向
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菊花賞2022予想コラム一覧

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▼データ予想
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文●SPREAD編集部


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