【菊花賞/穴ライズ】単勝オッズ“2桁”の惑星 「試走を終え、大仕事をやってのける」

■ボルドグフーシュ

前走は菊花賞トライアルの神戸新聞杯。例によってゆったりとしたスタートから後方待機策となったが、勝負どころで馬群の外を回って進出を開始すると、直線では大外から力強く脚を伸ばして3着に入線した。先に抜け出した勝ち馬のジャスティンパレスには0秒7差と大きく離されたが、時計が出やすく、前が有利な展開のなか、よく追い込んでいる。初騎乗となった吉田隼人騎手も本番を見据えて末脚を測ったような乗り方をしており、敗れはしたものの意義のある一戦だった。

◆【菊花賞2022予想/穴馬アナライズvol.2】前日“8人気”前後の伏兵 「この人気なら積極的に買いたい」

【菊花賞/穴ライズ】前日“8人気”前後の伏兵 「この人気なら積極的に買いたい」

これまで8戦して、そのうち前走を含む6戦で上がり最速をマークするなど決め手が身上の馬。残る2戦のうち1戦は上がり2位、末脚不発となったエリカ賞はスタートで躓くなどスムーズさを欠いていたように度外視できる内容で、流れに乗ることさえできれば最後は必ず追い込んでくる。世代屈指の豪脚で一気に全馬を飲み込みたい。

一貫して2000m以上を使われているように折り合いに心配はなく、3000mへの距離延長も問題ないクチだろう。さらに阪神コースでは2勝を挙げており、うち1勝は内回りだったように機動力と器用さもある。過去10年で前走・神戸新聞杯3着からの戴冠は、2019年ワールドプレミア、14年トーホウジャッカルなど2頭。前走で“試走”を終え、叩き2戦目のここで大仕事をやってのける。

▼その他、穴馬予想
◆【穴馬アナライズVol.2】前日“8人気”前後の伏兵 「この人気なら積極的に買いたい」

【菊花賞/穴ライズ】前日“8人気”前後の伏兵 「この人気なら積極的に買いたい」

◆【穴馬アナライズVol.3】想定オッズ“20倍”以上の刺客 「ここに入っても見劣りしない」

【菊花賞/穴ライズ】想定オッズ“20倍”以上の刺客 「ここに入っても見劣りしない」

◆【危険な人気馬】トライアル快勝の人気馬は“消し” 「見た目ほどインパクトを感じず」

【菊花賞/危険な人気馬】トライアル快勝の人気馬は“消し” 「見た目ほどインパクトを感じず」

菊花賞2022予想コラム一覧

▼追い切り診断
◆【追い切り診断】ガイアフォースを上回る最高評価「S」 「勝ち負けを意識できる状態」

◆【追い切り診断】注目の“上がり馬”に高評価「A」 前走が絶頂も「依然高いレベル」

◆【追い切り診断】前走快勝の有力馬に不満の「B」評価 「人気ほどの信頼は置きづらい」

◆【追い切り診断】“くせ者”揃いの条件戦組に「A」評価 「文句なしの状態に仕上がる」

▼データ予想
◆【騎手データ】条件合致で単勝回収率182%に上昇、名手騎乗で“軽視禁物”の伏兵

◆【データ攻略-前編】上位人気にタイトルホルダーの香りも ガイアフォースを後押しする「連対率100%」とは

◆【データ攻略-後編】「馬券内率80%超」のローテーションに注目 重賞初挑戦の伏兵に妙味あり

▼その他、過去10年データ傾向
◆【枠順】アスクビクターモアの7枠は馬券内率100%も“条件付き” ガイアフォースは1枠1番

◆【血統傾向】コース相性抜群の王道血統 注目すべきは単回収値「214」の伏兵

◆【脚質傾向】「先行+差し」の組み合わせが基本 同舞台にフィットする“惑星”に警戒

◆【前走ローテ】主要トライアル組の取捨がカギも、馬券内率“5割超”の2勝クラスに注目

◆【人気傾向】混戦時の1人気は不振傾向にあり、軸は「3~5人気」のゾーン

◆【動画プレーバック/菊花賞2021】同レースで23年ぶりとなる逃げ切りで4番人気タイトルホルダーが制する

▼UMAJINチャンネル「必勝!岡井塾-菊花賞編」

著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします