第68回有馬記念（GI、中山芝2500m）は21日、枠順が確定。スターズオンアースとスルーセブンシーズの人気牝馬2頭が8枠を引くなど、波乱の枠順抽選会から一夜明け、野球界のビッグニュースが再び「サイン馬券」を再燃させた。
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目次
■「ドジャース馬券」1点勝負？
オリックスからポスティングシステムでメジャーリーグ移籍を目指していた山本由伸投手は21日（日本時間22日）、現地複数のメディアがSNSでドジャースと合意に至ったと発表。これにより、エンゼルスからドジャースへFA移籍した大谷翔平投手との侍ジャパンタッグが結成される。
週末に有馬記念を控え、世相から読み解く「サイン馬券」の話題が加熱するなか、このビッグニュースで再び浮上したのが「ドジャース馬券」だ。
WBCの世界一、日本選手初の本塁打王、史上初となる2回目の満票MVPと、当初はタイトルを総なめにした大谷単独のサインとして、馬名の通りタイトルホルダーも候補に挙がったが、山本のド軍入りにより「ドジャース」に着目するファンが急増。
当初からサイン候補に挙がっていた【ド】ウデュース→【ジャ】スティンパレス→スターズオンア【ース】の「ドジャース馬券」が再燃し、なかには3頭の3連複または3連単の1点勝負と見る競馬ファンもいる。
また、ドジャーブルーの青帽4枠も不気味であり、大谷の背番号「17」、山本の背番号「18」から、1枠1番ソールオリエンス→4枠7番アイアンバローズ、4枠8番ライラックの組み合わせになれば高配当は必至。ビッグなクリスマスプレゼントが舞い込んでくる。
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（Y.Oga／SPREAD編集部）
