【MLB】「ロケットシングルだ!」大谷翔平の初球打ちに“大谷マニア”も興奮 大乱調の山本由伸を打撃でフォロー

 

開幕から2試合連続安打を記録したドジャース・大谷翔平
開幕から2試合連続安打を記録したドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は21日、韓国・ソウルでのパドレス戦に「2番DH」で先発出場。初回の第1打席に右前打を放った。

◆【実際の映像】「初球を打ち砕いた……」“大谷マニア”も大興奮の大谷翔平、痛烈な初球打ち! 4番スミスの適時打でホームに生還

■「初球を打ち砕いた」と大谷マニア

この日メジャーデビューとなった山本由伸投手が初回5失点と大乱調。そんな山本をフォローするように、大谷が第1打席から魅せた。

大谷は相手投手ジョー・マスグローブの投じた初球、108.7マイル(約175キロ)のカッターを丁寧なスイングで振り抜くと、打球を右翼手の前へ運んだ。落ち着いたスイングに反して痛烈な打球は右前打となり、開幕戦に続いて2試合連続安打をマークした。

この当たりに“大谷マニア”として知られる野球アナリストのベン・バーランダー氏は自身のXに「ショウヘイ・オオタニが時速168.7マイルの初球を右翼へ打ち砕いてロケットシングルを打った!」と興奮を伝えた。

大谷はこの後、4番のウィル・スミスの適時打でホームに生還。ドジャースは1回終了時点で1-5と、大谷の活躍で1点を返した。

◆【実際の映像】「初球を打ち砕いた……」“大谷マニア”も大興奮の大谷翔平、痛烈な初球打ち! 4番スミスの適時打でホームに生還

Advertisement


◆契約に「キーマン条項」が含まれている大谷翔平 水原一平通訳の解雇でオプトアウトは可能か…… 米メディア解説

◆「韓国で最も愛される日本人アスリート」大谷翔平を現地記者が絶賛 「公然で好きだと言える最初の選手」

(A.Kudo/SPREAD編集部)