【エプソムC/穴ライズ】前日“8人気”以下の妙味 「距離適性が強み、前走内容がここまでフロック視されるなら……」

【エプソムC/穴ライズ】前日“8人気”以下の妙味 「距離適性が強み、前走内容がここまでフロック視されるなら……」

第41回エプソムC(GIII、東京芝1800m)は、国際GI馬エイシンヒカリなどを輩出した出世レース。今年も秋以降の活躍が楽しみな馬が集結した。

本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに、エプソムCの穴馬候補をピックアップ。ここでは「シルトホルン」を取り上げる。

◆【エプソムカップ2024予想/追い切り診断】最高評価「S」は想定8人気前後の“穴馬” 豪快な脚捌きで「さっそく結果を残す」

■シルトホルン

前走のメイSは、マイペースの逃げから直線でも持ち前の渋太さを見せて、勝ち馬プレサージュリフトからアタマ+クビ差の3着。昨年5月の1勝クラスで挙げた勝利以来、待望の勝ち星とはならなかったが、久々に複勝圏入りで復調をアピールしている。

これまで重賞勝ちがなく、オープン特別でやっとというイメージだが、もともとは昨年のラジオNIKKEI賞2着の実績馬だ。当時はレーベンスティールに先着を果たし、次走の毎日王冠で古馬を撃破する勝ち馬エルトンバローズとも僅差の接戦。このポテンシャルを踏まえれば前走はフロックでなく、万全なら今回も互角以上の走りが期待できそうだ。

自分のリズムを守れればハナには拘らないタイプで、すんなりポジションに収まれば簡単には止まらない馬。前回と同じ1800mはベストな印象で、10番枠スタートもレースがしやすそう。展開次第で妙味ありと見た。

エプソムカップ2024 予想コラム一覧

特集

◆【まとめ】「ジャパンC3着・ヴェルトライゼンデが復帰」出走予定・枠順、予想オッズ、過去10年データ・傾向

◆【まとめ】芸能人・予想家の「エプソムカップ2024」本命・注目馬予想一覧

◆【まとめ】「エプソムカップ2024」大口投票パトロール 2桁オッズの“伏兵”に先行投資か

◆【高配当メソッド】波乱か否か、天気がカギを握る……4年前は“3連単421万円”の夢馬券

追い切り評価

◆【追い切り診断】最高評価「S」は想定8人気前後の“穴馬” 豪快な脚捌きで「さっそく結果を残す」

◆【追い切り診断】素質、実力上位も辛口「B」評価 「併せ馬でも手応え劣勢」でレベルダウン

◆【追い切り診断】「高い能力しっかり維持」の単勝30倍超に“高評価” 稽古に変化、本番でもピリッとしてくる

データ分析・過去10年傾向

◆【過去10年 枠順傾向】1~4枠はわずか勝率2.8% 「馬券内率60%」該当の想定6人気前後に穴妙味?

◆【過去10年データ攻略】人気落ち想定の実績馬に「2.1.0.1」 “敗戦後でも軸推奨”の理由は

◆【過去10年データ攻略】ヴェルトライゼンデとトゥデイイズザデイの「買い or 消し」 池江厩舎2頭で“バッサリ切る”候補は

◆【血統展望】「昨年は3着以内独占」 “欧州の首領”が躍動するレースで狙いたい馬は?

◆【前走ローテ】ルメール騎乗でもレーベンスティールに“黄信号”か 穴なら「馬券内率60%」のGIII組

穴馬予想・その他コラム

◆【穴馬アナライズ】「戦績が示す通りのサウスポー、実績を考えれば過小評価」 前日“6人気”前後の伏兵

◆【穴馬アナライズ】「前走はゲート開いた瞬間にノーチャンス、持久力勝負ならば」 前日“10人気”以下の爆穴

◆【危険な人気馬】人気一角の重賞ウイナーは“消し” 立ちはだかる「0.0.1.43」の不穏データ

著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。

izukawaya